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【2020年度(核時代75年)活動報告】緑の党東海本部

総括

昨年1月頃より世界的に流行し始めた COVID-19 は、それまでは当たり前だと思っていた私たちの日常 生活を大きく揺るがし、多くの人々は「従来の生活様式」から「新しい生活様式」への変更を余儀なくされまし た。国内では緊急事態宣言が昨春に初めて発令され、東海 3 県においても県民は、「密閉」「密集」「密接」 を避ける行動の徹底をはじめとして、生活維持に必要な場合を除いて不要不急の外出および移動の自粛 が強く要請されました。 それに伴い、外出を必要とする活動には多少なりとも制限が付きまとい、活動方針通りには思うように進め ませんでしたが、オンライン(Zoom)も活用して共同代表を中心に可能な範囲で地道に取り組みました。中で も、COVID-19 と密接に関わる気候危機へのキャンペーンとして開催したオンライン連続セミナーには共同 代表が重要な役割を担い、党内外の参加者から高い評価を得ました。

また、4 月に会員が碧南市議選挙に、11 月にはサポーターが豊山町長選挙にそれぞれ立候補し、今年 1 月には共同代表が名古屋市長選挙への立候補を正式表明するなど、果敢な挑戦が続いています。中で も名古屋市長選挙への挑戦においては、候補者本人のこれまでの積極的な活動を通して築いた広範な市 民との強い信頼と期待を背に、共に団体を立ち上げ政策を作り、街宣や会見を行うなど、市民政党に相応し い取り組みが行われています。

このように、環境政党および市民政党として、党内外において小さいながらも確かな歩みを進めることがで きた1年であったと言えます。

2020年度(核時代75年)活動方針と活動結果
2020年度(核時代75年)活動報告 主な項目
1 大量消費と使い捨てをやめ、地域・日本・地球の環境と生態系を守るために
1-1 気候危機と立ち向かうために、世界の運動と連動して、グローバル気候マーチに参加しました。気候非常事態宣言を東海地方の17人の自治体議員が共同宣言しました。行政・議会で宣言するよう請願する働きかけは叶いませんでした。
  • 4/24と9/25のフライデーズ・フォー・フューチャーの主催するグローバルオンライン気候ストライキに積極的に参画しました。
  • 9/25には、緑の党全国アクションに呼応して中部電力に申し入れを行い、市民の中電前金曜行動に参加しました。
  • 緑の党が事務局を務める「自治体議員の気候非常事態共同宣言」に岐阜県の5人、三重県の2人、愛知県の10人の県議・市議・町議が賛同しました。
  • 碧南市役所・碧南高校前で、碧南石炭火力発電を糾弾するスタンディングを9/25を含め数回会員が行いました。
  • 気候マーチメンバーの呼びかけに応じて、名古屋市会へ気候非常事態宣言の請願するために働きかけましたが、叶いませんでした。
  • 中電対話デーに参加し、武豊石炭火力5号機の建設に反対しました。
1-2 脱原発・脱被爆を目指して活動しました。また、核のゴミの地層処分を監視しました。
  • 40年老朽原発訴訟と避難者賠償訴訟の運動に積極的に参加しました。
  • 核のゴミの地層処分をサポーターが監視しました。
  • 津と名古屋の3.11脱原発集会に参画していましたが、感染症対策のためイベントは中止になりました。
1-3 リニア中央新幹線建設に反対しました。
  • 「ストップ・リニア!」訴訟を闘っています。
  • ほぼ毎月の街宣活動を行いました。
1-4 自然に害を与えるダムや堰の建設問題に反対しました。
  • 設楽ダム公金差止め訴訟を闘っています。
  • 木曽川水系導水路、長良川河口堰の動向を見守っています。
1-5 種子など土地の多様な生態系を守ることを訴えました。
  • 種苗法改正に反対する陳情を愛知県に提出しました。
  • 工業的畜産の害を発信しました。
2020年度(核時代75年)活動報告 主な項目
2 持続可能な地域社会・経済を作るために
2-1 経済成長至上主義から脱却して、エネルギーと資源を浪費しない社会と経済への転換を訴えました。
  • 緑の党の方針「グリーンリカバリー+」の策定に際して、省エネ・再エネだけでなく、脱成長によるCO2排出削減が重要であることを党内外に訴えました。
  • 名古屋市政の政策として、プラスチックなどゴミの削減について議論しました。
2-2 地域の環境を守り、持続可能な第一次産業を発展させ、循環型経済を目指しました。
  • 有機農業、自然農法の環境への貢献を伝え、応援しました。
  • 林業の環境への貢献を伝えました。
  • 地元木材の利用に貢献しました。
2-3 再生可能エネルギーへのシフトと地産地消を訴えました。
  • 名古屋市政の政策として、自然を守りつつ、住民のために必要なエネルギーを地産地消で供給するシステムを議論しました。
2020年度(核時代75年)活動報告 主な項目
3 個人の尊厳を尊重する公正な社会の実現のために
3-1 子どもや若者の命と健康を守る提案をしました。
  • 名古屋市政の政策として、オーガニック無償給食や少人数学級、主権者教育・環境教育などを訴えました。
3-2 ジェンダーによる固定観念や不合理な差別をなくし、個人として一人ひとりが等しく尊重され、その個性と能力を公正に発揮できる社会を目指しました。
  • 名古屋市政の政策として、同性婚パートナーシップ制度を訴えました。
  • 性暴力を糾弾するフラワーデモに参加し、名古屋市政の政策として、ジェンダー平等政策を議論しました。
  • アジア太平洋緑の党のウイメンズネットワークの議論やオンライン講演会に参加しました。
3-3 感染症拡大によって深刻化した介護・医療制度の脆弱な現状を訴えました。障がい者福祉の充実を目指す活動を行いました。
  • 名古屋市政の政策として、医療・介護の脆弱な現状を訴えました。
  • 障がい者福祉の充実を目指す活動を行いました。
2020年度(核時代75年)活動報告 主な項目
4 平和と民主主義の実現のために
4-1 安倍・菅両政権の改憲策動に反対しました。
  • 安保法制違憲訴訟を闘いました。
  • 市民とともに、改憲策動に反対しました。
4-2 辺野古新基地建設に反対しました。敵基地先制攻撃の策動に反対しました。
  • 沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟を闘っています。敵基地先制攻撃の策動に反対しました。
  • 会員が、緑の党・東海HP、メルマガ、facebook page, twitterなどで主張を発信しました。
4-3 自治体選挙において、緑の党会員・サポーターや、立憲野党・無所属市民派の候補者を擁立・応援します。
  • 辻正三が碧南市議選(2020年4月)を闘いましたが、当選は叶いませんでした。
  • 角谷盛夫さんが豊山町長選(2020年11月)を闘いましたが、当選は叶いませんでした。
  • 尾形慶子(名古屋市長選、2021年4月)が政策研究・支援拡大に努めました。
2020年度(核時代75年)活動報告 主な項目
5 緑の組織を強化するために
5-1 東海本部の会員が党組織の強化拡大に努めました。
  • 共同代表:尾形
  • 国際部:尾形
  • 組織部:尾形
  • 地域代表:グットマン、岸
5-2 東海本部の会員が、党の政策立案に参画しました。
  • 病児保育やオーガニック給食を含む子ども政策を提案し参画しました。
  • 脱経済成長/グリーンリカバリー+など、党の政策立案に参画しました。
5-3 財政面から党本部の活動を支えるために、夏冬のカンパを集めました。
  • 会費の納入を徹底しました。
  • 夏冬のカンパの目標額を達成しました。
5-4 会員・サポーター・東海フレンズの間の連帯を深めました。
  • 緑の尾張例会、会員が主催する「号外おじさんの会」と連携して隔月開催しました。
5-5 党内および党外に、緑の党の理念・政策・情報を発信しました。
  • 一般読者に向けて、メルマガ「みどりの暮らしin東海」を10回発信しました。
  • 会員・サポーター・東海フレンズに向けて、「緑の党・東海通信」やイベントチラシを6回郵送しました。
  • 緑の党・東海のHP・フェイスブック・ツイッターを通して、緑の党の理念・活動について発信しました。
  • 運営委員会議事録を書けませんでした。
5-6 会員・サポーター・東海フレンズの拡大を目指しました。
  • 緑の例会などを通じて、会員・サポーター・東海フレンズの連帯を深めました。
  • 気候危機の運動などを通じて、環境活動家と連携しました。会員数は前年の 20 人から 18 人になり、サポーター数は 32 人から変動はありませんでした。
  • 岐阜県 会員:1 人→1 人、サポーター:4 人→5 人。
  • 愛知県 会員:17人→15人、サポーター:26人→26人。
  • 三重県 会員:2人→2人、サポーター:2人→1人。