緑の党・東海

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2016年度(核時代71年)活動方針にもとづく活動結果

活動総括

 2016年(核時代71年)7月、参院選にて自公改憲勢力が3分の2を取らせないために、私たちは市民とともに野党共闘で選挙運動に尽力しました。残念ながら改憲勢力に3分の2を取られました。
 私たちは、自民党が改憲に向けて動き出すことを警戒し、安保法制の発動を阻止する運動、辺野古新基地・高江オスプレイパッド建設に反対する運動に加わりました。
 一方、操業40年を超える老朽原発の延命許可、原発事故被災者への住宅保障の打ち切り、リニア新幹線の工事開始という深刻な問題が悪化しています。私たちは、裁判に訴えてこれらに立ち向かっています。

2016年度(核時代71年)活動方針と活動結果
  1. 平和と民主主義と公正な社会の実現のために、先頭に立って活動します。
  2. 1-1 衆参同時選挙の可能性のある2016年7月には、安保法制の廃止・立憲主義・個人の尊厳を守ることに賛同する議員の当選に全力で戦います。また、投票率を向上するための100万枚ポスティング作戦、街宣活動に取り組みます。市民連合、ママの会@愛知、ミナセンなど市民とともに、2016年の国政選挙を戦います。

    【活動結果】
    7月実施の参院選に際し、脱原発、安保関連法制反対、反TPPに賛同する議員の当選を目指して、緑の党東海本部の多くの会員・サポーター・東海フレンズが、あいちキャラバン、愛知・岐阜・三重の市民連合、ママの会@愛知、ミナセンあいち及びいのちと女性ネットと連携して、積極的な活動をしました。特に、愛知選挙区では斉藤よしたか氏(民進党)とすやま初美氏(共産党)を推薦し、全国比例区の推薦候補者である大河原まさこ氏(民進党)と福島みずほ氏(社民党)を合わせた4人の必勝を目指して全力で戦いました。
    また、オリーブの木(統一名簿方式)の取組を行うよう党内に働きかけをしましたが、実行はされませんでした。

    以上の取組を行いましたが、結果としては、東海3県で野党統一候補の当選は一部にとどまりました。

    1-2  国民の平和を護るために、集団的自衛権の行使の含む安全保障法制を廃止し、非常事態条項の新設を含む憲法改正の動きに断固反対します。

    【活動結果】
     安保法制の廃止を訴え、緊急事態条項の新設など自民党による憲法改正に反対する愛知県・岐阜県・三重県の市民運動・労働運動諸団体と連携し、積極的に参加しました。

    1-3  被災地からの避難者と原発労働者に寄り添って、浜岡原発やすべての原発の再稼動に反対します。原子力研究開発機構とNUMO共同研究を厳しく監視します。

    【活動結果】
     40年ルールに反して老朽原発の延命許認可を下した規制委員会を訴える行政訴訟、原発事故被災者の生活を守る運動を市民とともに闘いました。


    核のゴミの地層処分について、岐阜県東濃における原子力研究開発機構とNUMOの共同研究を厳しく監視しました。

    1-4  労働者の権利を守る運動にまい進します。正規雇用から派遣への置き換えや賃下げ、長時間労働を加速させる動きに反対します。労働者派遣法は改悪されましたが、職場に派遣労働を広げない運動を強め、残業代ゼロ法案や解雇の金銭解決など労働者を使い捨てにする労働法制改悪に反対します。

    【活動結果】
     会員が労働組合運動の先頭に立ちました。労働相談を受け団体交渉で未払い残業代などを勝ち取ったほか、最低賃金を「ただちに1000円に、さらに1500円を目指す」運動、過労死を増やす「残業代ゼロ法案」を阻止する運動にも取り組み、労働者の助け合いと交流を推進する共済制度の拡充など、雇用破壊にさらされた労働者を守るために奮闘しました。

    1-5  子どもの貧困問題などに取り組み、子どもの命と暮らしが守られ、健やかに育てられる環境を創ります。

    【活動結果】
     会員が碧南市議として子宮頸がんワクチン被害の問題に取り組み、犠牲者の経済的負担軽減に貢献しました。

    1-6  地域における高齢者や障がい者福祉を充実させ、財政問題に対応した社会福祉のあり方を構築します。

    【活動結果】
     会員が地域の障がい者の生活を支える仕事に従事しています。サポーターが芸術の分野で障がい者福祉に貢献しました。

  3. 地域の環境保護のために、先頭に立って活動します。
  4. 2-1  リニア新幹線の建設に反対するために、全国のグループと連携して行政裁判・異議申立て運動を行います。

    【活動結果】
     5月に、全国約700名の原告で、東京地裁に「ストップ・リニア!訴訟」を提起し、JR東海の相次ぐ工事着手に抗議行動をしました。

    2-2  設楽ダム建設と、徳山ダムからの木曽川水系導水路計画に反対し、緑豊かな自然環境を護ります。長良川河口堰の開門調査の実現を目指します。

    【活動結果】
     導水路裁判は、6月に上告棄却されました。愛知県・名古屋市への働きかけを模索しています。設楽ダムは、全国で地震が相次ぐ中、地質問題を焦点に粘り強く反対運動が続いています。

  5. 国内外の経済危機に左右されない循環型地域経済を作ります。
  6. 3-1  環境を守り、住民の生活を支える農業、林業、水産業などの地域産業を復活させます。

    【活動結果】
     具体的な取り組みはできませんでした。

    3-2  TPPに対抗し、地域のつながりを強くし、循環型地域社会を作る運動の先頭に立ちます。

    【活動結果】
     具体的な取り組みはできませんでした。

    3-3  再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消を目指します。

    【活動結果】
     会員が、岐阜県で再生エネルギー(小水力発電、バイオマス発電)諸団体の取組みを情報発信しました。

  7. 地域の参加型民主主義を実現します。
  8. 4-1  自治体選挙に緑の党の関連候補者を擁立し、当選を目指します。

    【活動結果】
     2016年4月の碧南市議選を、会員の現職議員を緑の党公認で闘いましたが、残念ながら落選となりました。

    4-2  緑的な候補者が、より多く自治体選挙に立候補・当選できるように、政治スクールを開きます。

    【活動結果】
     政治スクールは実施できませんでした。

    4-3  被選挙権の侵害ともなる、高過ぎる供託金問題に取り組みます。不公正な政党助成金の制度の改善を訴えます。

    【活動結果】
     公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクト(とりプロ)から情報を得ました。

    4-4  動物の福祉を向上するために、動物保護デモなどに参加します。

    【活動結果】
     緑の党会の「動物しあわせプロジェクト」の依頼で、海外の緑の党の動物福祉政策を翻訳して調査しました。

  9. 緑の新しい生き方・考え方を楽しみます
  10. 5-1

     市民がより多く、より気軽に政治に参加できるよう、グリーンカフェ、グリーンドリンクス、憲法カフェ、政治フェス、選挙フェス、ワークショップ、音楽イベントなど、新しいスタイルの催しを開催します。100万枚ポスティング作戦など楽しいフライヤーやグッズを作ります。

    【活動結果】
     グリーンカフェを8月、9月、10月に行ない、11月は緑の党の政策フォーラムに非会員とともに参加しました。

     12月に足立力也講演会+対談:近藤昭一を名古屋で、また、足立講演会初級者向けを岡崎で実施し、平和についての深い示唆を得ました。

    5-2  健康的な食品、創造的な音楽などを通して、経済成長にとらわれない心とゆたかな暮らし楽しみます。

    【活動結果】
     アースデイ名古屋では、アールブリュット(障がい者アート)を展示しました。「脱原発をロックする」コンサートを島昭宏氏と地元弁護士らと共催しました。地域代表協議会をホストした際、有機食品などをふるまいました。

    5-3  地球に優しく循環持続可能なエネルギーシフトを実現するため、世界と連携します。

    【活動結果】

     大気汚染をひきおこす石炭火力発電所の問題に、会員が碧南市議として取り組みました。
     COP21をサポートするために、市民団体の気候ネットを支援しました。

  11. 緑の組織を強化するために
  12. 6-1  ポスターや新規加入パンフレットを積極活用し、会員・サポーター・東海フレンズの増加を目指します。

    【活動結果】

     ポスター、パンフレット、ニュースレターなど積極的に活用しませんでした。

    6-2  2019年1月に愛知・岐阜・三重3県がそれぞれの県本部に独立することを目標に、質量ともに充実した組織にします。

    【活動結果】
     愛知・岐阜・三重3県とも、会員・サポーターが減少しました。かつ新規加盟者より退会者が上回ったことから、会員・サポーター数は2015年71名から2016年59名へ減少を余儀なくされました。(
    3県:会員29人→25人、サポーター:44人→34人。岐阜:会員6人→4人、サポーター5人→2人。愛知:
    会員:19人→17人、サポーター:37人→31人。三重:会員:4人→4人、サポーター:2人→1人。)

    6-3  会員・サポーター・東海フレンズの間の連帯を深め、有権者との繋がりを強くするために、会員は自分の身近な地域や分野でグリーンカフェを開きます。

    【活動結果】
     8月、9月、10月のグリーンカフェの他に、フォーラム・講演会を行ないました。資料やイベント情報を2~3ヶ月に一度郵送しました。会費納入を促す電話で会員・サポーターと連絡を取りました。

    6-4  メルマガ・HP・フェイスブック・ツイッターを通して緑の党の活動について、広く発信を続けます。

    【活動結果】
     メルマガを12回発行しました。HP、フェイスブック、ツイッターで緑の党の活動を発信しました。