緑の党・東海

緑の党・東海の新着情報

【2017年度(核時代72年)活動方針】緑の党東海本部

 昨夏の参院選の結果、与党に衆参両院で3分の2以上を許したことで、安倍政権は憲法違反の政治を押し進め、日本の平和と民主主義を破壊し、自らの利権は守りつつも主権者国民に対しては不公正な格差社会を拡大させています。沖縄の辺野古や高江では、貴重な自然を破壊して軍事施設を広げようとし、人類の手には負えない危険な原発の再稼動を強引に進めています。また、地球温暖化防止に取り組むパリ協定は後回しにして、農業だけでなく主権まで多国籍企業に売り渡すTPPの批准をいまだあきらめていません。

 私たちは今年度、これらの問題に立ち向かうために市民運動に粘り強く従事するとともに、来るべき衆院選挙で、市民と野党をつなぐパイプ役として野党共闘実現に尽力し、安保法制の廃止・立憲主義の回復・個人の尊厳の実現を目指す候補者の当選のために全力で闘います。

1、地域・日本・地球の環境を守るために

  1. 脱原発・脱被爆を目指します。40年老朽原発訴訟・避難者賠償訴訟を支え、すべての原発の再稼動に反対します。核のゴミの地層処分について、岐阜県東濃における原子力研究開発機構とNUMOの研究を厳しく監視します。
  2. 「ストップ・リニア!訴訟」を堅持するために、沿線各地の住民運動との連携を深めます。財政投融資をリニア建設に投入する問題を踏まえて、国会で本格的な議論がされるよう、民進党などへの働きかけを強めます。
  3. 東海・東南海地震など巨大地震の発生に備え、地域防災強化のため、緑の党らしい情報発信などに取組みます。
  4. 水需要の実績からは、設楽ダムも木曽川水系導水路もムダな公共事業であることは明らかです。継続している反対運動に参加し、行政への働きかけを強めます。 長良川河口堰の開門調査については、引き続きその実現を目指します。
  5. 原発の廃止だけでなく、大気汚染をひきおこす石炭火力発電に反対し、地球に優しく循環持続可能なエネルギーシフトを実現するため、世界と連携します。
    【計画】
    ・4月のグローバルグリーンズ世界大会に会員が参加します。
  6. パリ協定の批准で、自治体は実数を示して温暖化対策に取り組むことが求められています。市民として、低炭素社会の実現のために、自治体に温暖化対策実行計画を着実に実行するよう厳しく見守ります。

2、平和と民主主義の実現のために

  1. 解散総選挙に備えて、市民と野党をつなぎ野党共闘実現の先頭に立ち、安保法制の廃止・立憲主義の擁護・個人の尊厳の尊重の実現を目指す議員の当選に全力で闘います。
  2. 自衛隊の海外派兵反対を含む安保法制の実施阻止を目指す運動、辺野古新基地・高江ヘリパッド建設に関して政府の強権的な策動に反対する運動に積極的に参加します。
  3. 名古屋市長選挙に際して、リニア新幹線建設反対・天守閣木造化の慎重審議・木曽水系導水路撤退などを含めて、市民の政治を求めていきます。
  4. 被選挙権の侵害ともなる、高過ぎる供託金問題に取り組みます。不公正な政党助成金の制度の改善を訴えます。

3、個人の尊厳を尊重する公正な社会の実現のために

  1. 最低賃金を直ちに1000円に、さらに1500円を目指します。同一価値労働同一賃金の実現により正規・非正規雇用の不合理な格差を是正し、職場における不合理な性差別やセクハラ、パワハラなどの人権侵害の根絶を目指します。残業代ゼロ法案や解雇の金銭解決など労働法制の根本的な破壊を阻止します。
  2. 子どもの貧困問題、学校給食の問題や、子宮頸がんワクチン被害の問題など、子どもや若者の命と健康を守る取組みに積極的に参加します。
  3. 年金・介護・医療など高齢者福祉の後退が進む中、住民自主組織の活動を強め、地域での支え合いづくりを行います。
  4. 障がい者福祉のあり方を模索し、福祉事業の充実の道を探ります。
    【計画】
    ・障がい者福祉について勉強会を行います。
  5. 生物多様性の重要性を広く知らせ、動物の福祉のあり方を模索します。

4、持続可能な地域社会・経済を作るために

  1. 少子高齢化、人口減少、地域コミュニティ崩壊、公共交通などの公共サービス低下、空き家問題防災など、地域の課題解決に向け、情報発信に努めます。
  2. TPPに反対します。地域のつながりを強くし、環境を守り、住民の生活を支える循環型地域社会を作る運動に積極的に参加します。
  3. 公共交通の活用や、再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消の仕組みづくりに取り組みます。

5、緑の新しい生き方・考え方を楽しみ、緑の組織を強化するために

  1. 緑の理念を学ぶ学習会を開きます。また、市民がより多く、より気軽に政治に参加できるよう、グリーンカフェ、グリーンドリンクス、憲法カフェ、政治フェス、選挙フェス、ワークショップ、音楽イベントなど、新しいスタイルの催しを開催します。
    【計画】
    ・エネルギーシフトについての勉強会を3回ほどのシリーズで行います。
    ・会員の専門性を生かしたワークショップを行います。(市民運動に臨床心理学の手法の活用)
    ・定期的に街頭宣伝を行います。(*総会での議論)
  2. 健康的な食品、多様な文化・芸術・音楽などを通して、経済成長にとらわれない心とゆたかな暮らし楽しみます。
    【計画】
    ・アースデイ名古屋を協賛します。
  3. ポスター・パンフレット・ニュースレターを積極活用し、会員・サポーター・東海フレンズの増加を目指します。
    【計画】
    ・地域の要求に根ざした東海本部独自の宣伝物の製作を検討します。
  4. 愛知・岐阜・三重3県でそれぞれの質量ともに充実した組織を作ります。
  5. 会員・サポーター・東海フレンズの間の連帯を深め、有権者との繋がりを強くするために、会員は自分の身近な地域や分野でグリーンカフェを開きます。
    【計画】
    ・愛知・岐阜・三重それぞれで月1回程度の頻度でグリーンカフェを開きます。
  6. メルマガ・HP・フェイスブック・ツイッターを利用して、緑の党の活動について、多くの会員・サポーター・東海フレンズから広く発信します。