緑の党・東海

脱原発アクション

政治を考える市民の会主催 「安倍政治を許さない政党・政治団体と市民との討論会」

2015年10月18日、金山・特殊陶芸会館にて

政治を考える市民の会主催の集会が開かれました。

来年の参院選で自公政権を倒すために、

愛知県選挙区4議席のうち、3議席をどう取るか

野党がどうやって選挙協力していくか、話し合いました。

<参加政党>
 日本共産党愛知県委員会:石山書記長
 社会民主党愛知県連合:伊藤幹事長
 新社会党愛知県本部: 保田委員長など数名
 緑の党・東海: 尾形慶子共同代表、鬼松成剛運営委員

緑の党は2つを提案しました。

(1)政党間の定期的な話合い

 政党間の定期的な話し合いについては、ドイツの一部の国会議員が1994年から約5年間続けた、「ピザ・コネクション」のような政党同士の定期的な話し合いを行うというものです。集会後、社民党・新社会党の方と話合いました。

(2)持続的な大規模共同運動

戦争法の廃止を願う幅広い住民や粘り強く街頭宣伝を続けているDemosKratia、安保法制に反対するママの会@愛知などの団体が、連携しあったポスター貼り、チラシ拡散、街頭宣伝を行う、というものです。

 例えば、若者たちにチラシを作ってもらい、住民や団体で協力して10万枚規模で配布する活動や、そのチラシと同じデザインのポスターやステッカーを、住民や団体が様々な形で掲示し、次の参議院選挙には戦争法を廃止する一歩として投票に行かなければいけないことを広める活動です。