緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第69回 運営委員会 報告

<2015年(核時代70年)6月15日(月)20:30~22:30>

出席 功久、辻、田中、鬼松、小林、岸、小森、井上、尾形

欠席 なし

オブザーバー参加 なし

 

1、神原将氏イベント8/29 in 四日市:

・「原発引越し」東京で物書きをしていたが、呉に子供と避難。救命救急のスタッフとして働く一方、自然農に従事。菰野町に移住、農園を考えている。

・緑の党・東海の協賛とする。協賛金の額は次回に決める。

 

2、供託金と選挙制度問題

・供託金について弁護士会人権委員会への申し入れは、愛知・岐阜・三重3県に提出した。対応待ち。

・選挙制度・政党助成金含め広く議論するグループを作りたいが、論文執筆は年配の世代が多い。若い研究者や活動家を探そう。

 

3、安保法制反対運動:

・名古屋市会:沖縄に寄り添う請願進行中。

・多治見市議会:安保法制、慎重審議を求める意見書がまとまりそう。

・四日市市議会:6/16慎重審議を求める請願が、公明党の反対などで秘訣された。(賛成2、反対4)藤田まさのぶ市議は賛成。本会議(6月末)でくつがえる可能性は薄い。

 

4、全員集会について

日時:6/20(土)13時集合。13時半~16時半 場所:名古屋市教育館第2研修室

タイムスケジュール: 司会 小森

13:30-13:40(10分) 開会あいさつ (辻)

13:40-14:00(20分) 参院選の取り組みについて執行部方針の報告(小森):三宅洋平氏とは、APGFで距離が縮まった。カンパも100万円集まった。

14:00-14:50(50分) 愛知・岐阜・三重での参院選の取り組みを議論

14:50-15:00(10分) 休憩

15:00-15:20(20分) 拡大キャンペーンについて説明(小森)

15:20-16:20(60分) 会員拡大の取り組みを議論:四日市のイベントの例など、それぞれが取り組めることを出し合おう。

16:20-16:30(10分) 閉会あいさつ (辻)

・備品:旗、チラシなど手持ちのものを持参しよう。

・資料:参院選について、拡大マニュアル(Q&A付):データを小森が送り、小林が印刷

 

5、核ゴミ処分場No運動:

・今までの国の方針では、核ゴミ処分場として名乗りを上げる自治体を募っていた。方針を転換し、国が指定する、その前に全国の自治体に説明会を開く。(主催は、エネルギー庁とNumo) ただし、市担当者のみ対象であって、市民には非公開、議員も入れない。

・説明会の日程:6/16静岡県、6/17岐阜県(長良川国際会議場)、6/18愛知県(名古屋国際会議場)、6/19三重県(三重教育文化会館)。いずれも14時から16時まで。

・岐阜県は、17市町村が欠席(忙しいという理由もある)。美濃加茂市長は欠席表明。

・多治見・土岐・瑞浪3市は出席。説明は一応聞く。処分場にされる可能性が高い。瑞浪がもっとも地下を調べられている。飛騨の地下には、ウラン鉱床、リニア、カミオカンデ。

・市民に情報公開させなければならない。岐阜県では、市民が抗議文を主催者に送った。多治見市には、議員から9月議会で質問する。

・豊田市は、旧小原村が補助金を累計3億円もらっている。岡田耕一市議が一般質問する。

・碧南市は、海運・鉄道の便が良いので候補になる可能性がある。環境課に問い合わせる。

・東海本部から声明を出そう。辻が案作成する。

 

*次回、運営委員会(スカイプ会義)の開催:6月30日(火)8時半より