緑の党・東海

脱原発アクション

木曽川水系導水路に対する愛知県公金支出を差止めする裁判

3500億円も費やした無駄な徳山ダム。
作っちゃった以上、使わなきゃと、揖斐川からわざわざ木曽川に水を無駄に運ぼうと導水路が計画されています。
その費用が890億円。
この計画を止めるよう。行政にも議会にも訴えたが叶わなかった。
残るは司法だ。
とのことで2009年に、愛知県分担の公金318億円を無駄に使わないように、木曽川水系導水路公金差止訴訟が始まりました。
名古屋地裁での判決は、7月24日に出されました。
残念ながら、原告の訴え棄却。
原告の「導水路はいらない!愛知の会」は、ただちに控訴することを決めました。8月3日(日)控訴決起集会を行います。
http://www.dousuiro-aichi.org/
【導水路はいらない!愛知の会 総会&「控訴」決起集会】2014総会 控訴決起集会
時間 13時30分開場、14時~16時半
場所 東別院会館2階 第2研修室
◇ 第一部
2014 年度総会(&「控訴」決起集会)
◇ 第二部
記念講演
「震災復興・景気回復の名で進む公共事業の現実」
講師 伊藤 智章 氏・朝日新聞 編集委員(前宮古局長)
(長良川河口堰問題、徳山ダム問題の取材を継続的にしてきた。
朝日新聞社の中でも、ダム・河川問題には最も詳しい記者の一人。
成長神話を元にして強引に勧められた「百害あって一利無し」の長良川河口堰・徳山ダム・導水路。「復興」の名で進められる東北での公共事業・・・などの話が聞かれる模様。)