緑の党・東海

政治塾

見て・触れて・座って!地産地消「三重の木の椅子展」

2017年11月23日から26日、三重県美術館にて開かれました。三重県で育った木を地元の職人が椅子を作りました。地産地消して、森を身近に感じようという素敵な取組みです。

 

個性的でかわいくて、座り心地のいい椅子がいっぱい!

気に入った3点を選んで投票します。

悩みます!!笑

 

身近な木を生活の中に!

 

「三重の木の椅子展」実行委員会は、この展示会の趣旨を下記のように紹介しています。

 

生活に必要な家や家具の木材を、里山の森から伐りだし、製材して、地域の職人が家や家具にする。そんなふうに近くの木が姿を変えて私たちの生活の中に入ってくることが、当たり前だったのは、そう遠い昔の話ではありません。しかし、いつの間にやら人も物もそしてお金も世界を巡るようになり、私たちの生活と地域の森林とのつながりは薄れてしまったように思います。山に入る人もすっかり減ってしまいました。地域の森に育つ木が、地域の人々の手を経て、私たちの生活に入ってきたならば、里山の木と私たちの距離は、また少し近づくのではないでしょうか。「三重の木の椅子展」では、この地で育った木を使い、この地で作られた椅子に、見て・触れて・座っていただくことで、地元三重の森林を五感で感じていただければと思っております。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

「三重の木の椅子展」実行委員会