- 投稿日:2016年12月08日
- カテゴリ:命を守る運動
国民を守るのは、軍事力か?積極平和外交か?
そして丸腰でいいのか?
12月4日に名古屋で行われた講演会の第1部は、「丸腰国家」の著者・足立力也さんの講演でした。
コスタリカという中米の小さな国がどのように軍隊をなくしたか、そして、だからこそアメリカからもリスペクトされる、外交上、重要な役割を果たしていることを話してもらいました。
第2部は、衆議院議員・近藤昭一さんとの対談。
立憲フォーラムの提唱する「平和創造基本法」案は、日本が東アジアで役割を果たして平和を創っていこうと訴えます。
第3部は、会場と活発な議論。
平和省を設置する意見もありました。足立さんは、毎年1万人ずつ自衛隊員の削減や、日本が中国の大気汚染PM2.5を解決を申し出るアイデアを出しました。
この日は時間がなかったので披露できませんでしたが、コスタリカの進んだ民主主義教育を示す「子ども模擬選挙」の動画があります。前半 後半
また、コスタリカが人権を重要視していることを示す「塀のない刑務所」の動画もご覧ください。こちら