- 投稿日:2018年02月28日
- カテゴリ:命を守る運動
緑の党は、今年度キャンペーンを「ラウンドアップNO! ネオニコNO!~農薬と食の安全を考える」に決定しました。
それに先立って、名古屋市に問い合わせたら、
草刈りは草刈り機や鎌で、
虫の付いた枝葉は取り除く、
やむをえず農薬を使うときは塗布する・・・など。
名古屋市は、画期的です。えっへん!
あなたの街ではどうなっていますか?情報をお寄せください。
名古屋市 緑政土木局 緑地部 緑地維持課 よりメール***
緑の党・東海 様
日頃は名古屋市、緑地行政にご理解を賜り、誠にありがとうございます。
この度お問い合わせいただきました、名古屋市の公園・街路樹における農薬の使用に関する件ついて、名古屋市緑政土木局緑地部緑地維持課より、以下の通りご回答させていただきます。
本市では農薬の使用について、病害虫の生息状況に関わらず一律に薬剤を使用することは特別な事情を除いて、行わないこととしております。
また、一般的な公園や街路樹における対応については、病害虫が明らかに発生している場合においても、剪定捕殺等を優先して行い、やむを得ず農薬を使用する場合にも、まず、誘殺や塗布等、散布以外の方法を検討することで、農薬の飛散を少しでも減らすこととしております。
農薬を使用する場合には、本市で定める、指針・マニュアルに則り、適正な農薬使用に努めているところです。
また、除草剤については本市では平成4年から除草剤の使用を原則禁止としております。
本市の農薬の使用に関する定めについては『名古屋市の施設等における農薬・殺虫剤等薬剤の適正使用に係る基本指針』及び『農薬・殺虫剤等薬剤の適正使用マニュアル[屋外農薬編]』に記載されております。
http://www.city.nagoya.jp/shisei/category/53-5-22-11-0-0-0-0-0-0.html