- 投稿日:2019年11月15日
- カテゴリ:緑の党・東海の活動
今年は、韓国と台湾の緑の党と連携して、「3.11」や「香港の自由を守る運動」への共同声明を発表するなど活動してきました。この秋は、緑の党・東海の(共同)代表の尾形慶子さんが、緑の党グリーンズジャパンの国際部長として、台湾・韓国の緑のメンバーを迎える企画を実行しました。
9月に来日した台湾緑の党のツアー in名古屋、神戸、東京を報告します。
9/13(金)来日
来日早々、台湾緑の党のメンバーは、緑の党・東海と友好関係にある名古屋NGOセンターを訪れました。夜は歓迎交流会を行いました。
9/14(土)
愛知トリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止の問題が大きく取り上げられているとき、台湾緑の党メンバーは、中止に抗議する毎日スタンディングに参加しました。
その後、名古屋市主催のフェスティバル「環境デーなごや」を見学しました。
いよいよ午後は、緑の党東海本部主催、女性首長を実現する会愛知共催でイベント。
第1部は 「緑の思想:脱成長など」をテーマに、陳衍達 (チェン・イェンダ)さん(台湾大学修士、京都大学学士、公衆医学専攻)、グットマン佳子さん(緑の党東海運営委員)が報告し、ディスカッションしました。
第2部は、「民主的な市民と政党の選挙協力は可能か」をテーマに、劉仕傑(ジェリー・リウ)さん(現役外交官、台北市議選に立候補)、小森忠良さん(岐阜市議)、伊藤いく恵さん(市民と野党をつなぐ会@愛知)、栗原茜さん(女性首長を実現する会愛知)が報告、会場からの意見もたくさん出され、活発なディスカッションをしました。それは夜の懇親会にも続きました。
9/15(日)神戸では、「熱い民主主義・台湾の国民投票報告~脱原発、LGBTなどをテーマに激論~」
9/17(火)尼崎市を表敬訪問。
9/19(木)午後、東京・中野区の緑の党事務所にて、両国の選挙戦略についての意見交換。
夜、 江東区で緑の党東京都本部主催で、「人権~障害者政策、アジア初の同性婚合法化~」をテーマにシンポジウム開催。特別ゲストとして石川大我参議院議員(立憲民主党/緑の党サポーター)も来場しました。
詳しくは、緑の党グリーンズジャパンHPをご覧ください。