- 投稿日:2017年02月11日
- カテゴリ:緑の党・東海の活動
日時:2017年(核年代72年)2月4日(土)
議長:小林収
≪主な議論と決定≫
1、総会では、東海本部の会員・サポーターともに減少したことが報告されました。議論の中で、緑の党としての組織的な活動が不足していることが指摘され、学習会やグリーンカフェをもっとやろうという運営委員会の提案に加えて、定期的な街宣活動を始めることなどが提案されました。
2、2016年度(核時代71年)の活動報告の項目1-1に、参院選に先んじて行われたキャンペーン「あいちキャラバン」を追加修正しました。
【1-1修正】
7月実施の参院選に際し、脱原発、安保関連法制反対、反TPPに賛同する議員の当選を目指して、緑の党東海本部の多くの会員・サポーター・東海フレンズが、あいちキャラバン、愛知・岐阜・三重の市民連合、ママの会@愛知、ミナセンあいち及びいのちと女性ネットと連携して、積極的な活動をしました。特に、愛知選挙区では斉藤よしたか氏(民進党)とすやま初美氏(共産党)を推薦し、全国比例区の推薦候補者である大河原まさこ氏(民進党)と福島みずほ氏(社民党)を合わせた4人の必勝を目指して全力で戦いました。
また、オリーブの木(統一名簿方式)の取組を行うよう党内に働きかけをしましたが、実行はされませんでした。
以上の取組を行いましたが、結果としては、東海3県で野党統一候補の当選は一部にとどまりました。
3、2017年度の人事は下記のように変わります。
代表:尾形慶子
運営委員:井上あけみ、辻正三、小林収、林悟、岸孝憲
監事:小森忠良
地域代表協議員:井上あけみ、辻正三、尾形慶子
・転居や健康上の理由などで運営委員が減りました。
・監事の役が代わりました。膳監事は、長期間勤めるべきでないと考えたからです。
・共同代表3人の体制から、代表1人の体制になりました。会員数の減少に伴い、運営委員の補充ができないために、共同代表を減らしました。また、昨年から、市民からも他の政党からも緑の党にコンタクトが多くなっているので、窓口を一本化するねらいもあります。
2017年(核時代72年)は、緑の党・東海の減少から充実の年に一転しましょう。緑の輪を広げようと熱意を持った新メンバーが三重や三河で加わりました。また、衆院選に向けて野党の共同が進む東海地方で、緑の党に期待が寄せられています。今年は、わくわくする年にしましょう!
(文責:尾形慶子)