- 投稿日:2019年10月01日
- カテゴリ:緑の党・東海の活動
<2019年(核時代74年)9月21日(土)20時00分~22時>
出席 グットマン、林、功久、小林、岸、尾形
欠席 辻
オブザーバー参加 井上、栗原
1、9/14台湾緑の党シンポジウムの反省
(1)参加人数 :26人
緑の党:13名、女性首長の会愛知関係+不明:13名
(2)レイアウト :スピーカーとその他参加者が対面するスクール形式。スペースを最大限使った。空席はなかった。
(3)収入:参加費13,000円(500円×26人)
支出:通訳料10,000円(1部2部通し)、
懇親会費2,500円(台湾側1人分)、
採算:500円黒字。
(4)第1部「緑の思想」
台湾側:チェン・イエンダ・・・環境主義を中心
日本側:グットマン佳子・・・脱経済成長
台湾にはまだあまり知られていないようだった。
(5)第2部「市民と民主的野党の選挙協力は可能か」
台湾側:ジェリー・リュウ(現役外交官、社民党公認、緑の党推薦)
中国に対しては友好的に接する立場。独立は良いが、中国はビジネス上欠かせない。
日本側:小森忠良さん(岐阜市議、立憲民主党公認、緑の党推薦)、伊藤いく恵さん(市民と野党をつなぐ会)、栗原茜さん(女性首長を実現する会)
井上あけみさんのメッセージは、翻訳して台湾側に送った。
(6)懇親会
台湾8人(ベジタリアン1人、生肉・生魚を食べられない人2人)、日本側11人
台湾側の分の支払い: 1人分 by女性首長, 1人分 by 東海本部, 残り by党本部
・台湾緑の党が電子タバコの合法化に取り組むとしていることに、参加者から疑問が上がった。女性首長の会の岡山さんがその参加者に説明した。禁煙を無視して隠れて吸う人が絶えないので、タバコの代替として電子タバコを認めることを唱える。
・グットマンが周さんに新聞記事を見せて説明。福島からの避難者が福島へ戻っても人間関係は戻らないので苦労していること。
・小森さんと台湾の2人の議員が情報交換した。
・台湾の女性県議と栗原さんが、女性の家庭と仕事の両立について話し合った。
(7)感想
・大変良かった。若い活動家に接して元気が出た。
・通訳が良かった。
・会場が無料なのは良かったが、机が足りなかったのが残念だった。
(8)他のイベント
9/13 名古屋NGOセンター:「NGOは政治的中立」という事理解できなかった。
9/14 愛知トリエンナーレ毎日スタンディングに参加した。情報を得ていたのだろう。
9/14 環境デー名古屋@久屋大通を見学
9/15 神戸シンポジウム(国民投票など)
9/17 尼崎市長+女性支援施設訪問
9/19午後 東京事務所にて非公開会議(選挙戦略)
9/19夜 亀戸にてシンポジウム(障がい者政策、ジェンダー・LGBT関係)
9/20 グローバル気候マーチ in 東京に参加
2、グローバル気候マーチ(9/20)
(1)参加者 午前40人+夕方160人
・平均年齢は、通常のデモの半分以下。年配者はほとんどいなかった。
・名古屋国際学園の生徒が20人くらい参加
・アニマル・ライツやビーガンの人の参加も目立った。人権うんぬんを抜いた主張だから参加しなすいのか。
中村涼夏(すずか)さん(菊里高校3年)がコーラーをつとめた。
(2)緑の党の関与
・尾形が問合せ先になった。
・栗原さんが緑の党ニュースレター配布した。林が、緑の党ノボリ「ストップ温暖化」を持った。
(3)日本全体では5,000人が参加。世界では、オーストラリアで35万人、ドイツはベルリンだけでも27万人が参加、全世界では400万人以上が参加したと報告されている。
(4)その他、今後
・名古屋のマーチを報道したのは、朝日新聞・中日新聞・赤旗
・アフターイベントとして、新舞子の海岸で「ビーチクリーン」活動を行った。
・気候非常事態宣言に向けて、署名活動をしよう。
3、韓国緑の党ツアー
(1)スピーカーが金基成(キム・キソン)さんに変わった
韓国ヤング・グリーンズ前共同代表
昨年の地方選挙で緑の党の事務局スタッフとなり、
組織拡大、若者参加、ソウル市長選キャンペーンを担当
(2)日程:10/6 in 東京、10/7 in 静岡、10/8 in 大阪、10/9 in 福岡
4、自治体に「気候非常事態宣言」を(保留)
5、「表現の不自由展・その後」
(1)情勢
・検証委員会が開かれた。市民は傍聴のみ。
(2)再開の要望書:岸のたたき台を元に議論。
・大村知事のみに宛てる。
・背景を探り対応しようとする点は評価するが、速やかに再開までこぎつけるべき。
・尾形が修正意見をまとめる。→各自がチェックする。
6、野党共闘
(1)小牧市議選(9/22告示、9/29投票)に諸岡えみさん(立憲民主党公認)
採決:推薦5、支援1、保留1
賛成多数で「推薦」することを決定した。→立憲民主党が他党の推薦を受けない事情で「支持」とする。
(2)愛知4区市民と政党意見交換会 10月14日(月祝)14時~16時
【登壇者】
・立憲民主党 愛知県議会議員 高木ひろし氏
・国民民主党 衆議院議員 牧義夫氏
・日本共産党 名古屋港・南・瑞穂区委員会委員長 山口政信氏
・社会民主党 愛知県連合代表 山登志浩氏
・新社会党 愛知県本部委員長 保田泉氏
・緑の党・東海 (共同)代表 尾形慶子
(3)愛知11区 (豊田市):戦争法に反対する市民アクションの集会に招かれた。10/12(土)15時。緑の党運営委員として岸が5分スピーチする。駅西ペデストリアンデッキで
7、会員、会議、財政その他
(1)「号外おじさん」の会、次回は9/24(火)14時-16時@イーブルなごや
緑の尾張例会次回は、10/23(水)14時-16時@イーブルなごや第3研修室
(2)財政
(3)サポーター
(4)東海ML、運営委員会MLをfreemlから他に移行すべし
8、東海本部規約を今後、精査する (保留)
*次回運営委員会スカイプ会議:2019年(核時代74年)10月13日(日)20時より
会員・サポーター・東海フレンズなら、希望者は、基本的に誰でもオブザーバー参加できる。
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