緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第119回 運営委員会 報告

<2017(核時代72年)7月15日(土)20時~22時>

出席 林、辻、小森、岸、井上、小林、尾形

欠席 なし

オブザーバー参加 栗原

 

1、愛知県

・愛知3区で、つなぐ会がより幅広い市民を結集するために、弁護士3人が立ち上がり始めた。

・7/16「野党は共闘!市民アクション愛知4区」結成総会:つなぐ会、ママの会、革新懇などが中心に150名超。民進党の牧義夫衆議院議員を始め、共産党・自由党・社民党の代表が連帯挨拶。緑の党と新社会党はメッセージを送った。

・7/19共同行動実行委員会などが集会・デモあり。

・愛知13区の民進党現職の大西健介が高須クリニックを揶揄する発言が問題になっている。

・あま・津島の商工会が若者向けに市長を選ぶシミュレーションを主催した。

 

2、岐阜県

・岐阜5区:7/16市民連合(共同代表に井上敏夫さん)と野党4党(民進党、共産党、社民党、新社会党)が、統一候補でやろうと合意したことを記者会見で発表する。協定する政策:安保法・共謀罪法廃止、立憲主義、格差・貧困問題、高レベル放射性廃棄物問題、地場産業の発展、福祉。

・岐阜1区:「ぎふ市民連合」主催の第15回市民と野党の学習交流集会は、9月に「吉田りえさんと語る会」(仮題)として行う予定。吉田りえさんは民進党岐阜県第1区総支部長。

・岐阜4区では、9/30(土)13:30~15:30岡歩美さん講演会@美濃加茂市文化会館。演題「学ぼう!参院選野党共闘勝利の経験を」(仮題)

・岐阜市新庁舎を考える:市民と意見交換する会を7月と8月は市内4か所で行い、各地区の世話人を集める。 新庁舎計画見直しを求める住民投票実施を署名ではないが、9月議会に請願を出すときに、できるだけ多くの市民の見直しの声を届けるための署名5000筆を目標とした。街頭宣伝も行う。

 

・8/19自治体政策を学ぶ「ぎふから一歩の会」主催。「子どもの食と発達障がい」について。ミネラル補給により改善の多数の例を紹介。薬に依らないフォローを紹介する。講師を招く。自治体議員は、自市の状況を調べてくる。

・元緑の党会員の白川町議の服部圭子さんが8月27日投開票の町議選挙に出馬予定。女性首長の会は応援する。

 

3、三重県

・松阪市議選7/16告示、7/23投票:松阪市は、新電力事業を東海3県の自治体で初めて行う(事業パートナーは東邦ガス)。松阪市は、市のごみ焼却場でのバイオマス発電の電源をもとに、市が出資した自治体電力を設立準備中。自治体電力が増えれば、大手電力シエアは落ち、再生可能エネルギー割合が増えていくことが期待できる。

 

4、脱原発

・7/11 Tooldカフェ第2回:圧力容器がもろくなる計算式

・次回期日9/6(水)午前11時より高浜1,2号機、午後13時30分より美浜3号機。傍聴抽選はそれぞれ15分前。14:45ごろから記者会見と報告会

・愛知サマーセミナーにて、「日本と再生」上映会。40人参加があった。

 

5、リニア新幹線問題

・8/5-6大鹿村集会:8/5現地集合、交流会。8/6工事現場見学。

・9/8次回期日

 

6、7/7(金)パワーシフト学習会

・講師:FoEの吉田さん

・11人参加。

・中部地方でパワーシフトできる先は、GREENaでんき、じぶん電力、みんな電力の3社。うち、じぶん電力は一戸建てのみ。

・グットマンさんがMLで、ガソリン車から電気自動車へシフトを唱えるのではなく、自動車の使用自体を減らすことを主張するべきと指摘した。そのとおりである。

・全国ネームの大手企業による新電力ではなく、自治体による会社などエネルギーの地産地消を進めるべきだ。半田市長選で浅野氏は自治体電力を訴えていた。

・大府市では、小中学校・保育園の給食の残菜をメタン発酵させ、バイオガスを回収し、それを燃料として発電している。

・浜松新発電:推進力となって、自治体電力を設立した。メガソーラー、小水力、バイオマスで発電。浜松市内だけでみて、必要なエネルギーを地域内で調達でき、エネルギー100%自給を達成した。

・鳥取県米子市にも。小森が来週視察に行く。

・運営委員のパワーシフトを次回報告しよう。

・次回以降の勉強会のテーマは?:介護、平和・憲法9条、安倍政権をひっくり返すための緑の党の役割。定常型社会:広井良典氏に尾形が打診する。

 

7、供託金キャンペーン

・署名集め:東海本部には1130筆。9月の次回口頭弁論までに8月中にまとめないと手遅れになる。尾形70筆、小林10筆、栗原30筆、集めた。

・豊田市議会に意見書を請願する。

・8/5(土)15-16時@栄バスターミナルで街宣する。

・署名がどれだけ効くか、弁護団の評価を聞こう。

・署名用紙のデータを東海MLに載せる。

 

8、HPV(子宮頸がん)ワクチン訴訟

・福岡・大阪など全国各地の訴訟と連絡を取り合っている

・傍聴席はほぼ満席

・毎回、患者が陳述:19年間の記憶が飛ぶ記憶障害

・製薬会社が厚労省に圧力をかけ、積極的に子どもに接種させるよう役所から案内を徹底させている。

・次回第4回口頭弁論は10/31(火)

 

9、「浪江町山火事問題で福島県への要請」に緑の党東海本部として賛同した

 

*次回運営委員会スカイプ会議:2017年8月6日(日)20時より

会員・サポーター・東海フレンズなら、希望者は、基本的に誰でもオブザーバー参加できる。