- 投稿日:2015年07月08日
- カテゴリ:緑の党・東海の活動
<2015年(核時代70年)6月30日(火)20:30~22:30>
出席 鬼松、辻、功久、田中、井上、小林、小森、岸、尾形
欠席 なし
オブザーバー参加 なし
1、参院選の取り組みについて
・政治を考える市民の会愛知の「各党の方針を聞く集会」に向けて: 7/31(金)第1希望、8/7(金)第2希望で連絡する。出席は、辻・小森・鬼松・(井上)。愛知在住の会員・サポーター・東海フレンズに声を掛ける。
・比例区について:7/25-26臨時総会で議論する。どんな形で他党と連携するかがポイント。
・愛知選挙区について: 全員集会で議論した。緑の党が単独で擁立するのは難しい。1位自民、2位民主、3番目の議席をどのように連携して取るか、共産を応援するか。
・愛知の会員の意見収集を鬼松が手を打つ。四日市で、臨時総会をUストリームで見る会を企画する。録画をDVDに焼いて、全国に送ってもらってはどうか。
2、東海本部の予算執行の中間報告を、岸が運営MLに流した。
3、武豊火力発電所が石炭火力に転換する問題:
・計画の縦覧が終わった。古く採算が悪かった石油火力発電を、最新鋭(超臨界温度発電)にリプレースする。CO2増加しないというが、現在の石炭火力よりCO2が5%減るだけ。
・環境大臣が石炭火力に待ったをかけているのに、CO2削減に逆行する。(安倍首相のお膝元・山口県の石炭火力に反対したのは、その地に原発新規建設を狙ってのことではないか?)
4、神原将氏イベント8/29 in 四日市:緑の党・東海が協賛する。協賛金5000円。
5、供託金と選挙制度問題
・岡田夫佐子さんから、助成金についての資料と講師の情報があった。: 月刊学習2015,3月号(日本共産党中央委員会発行)税込¥380、特集「政党助成金20年の総決算」 講師:三井マリ子さん
・選挙制度について、秋ごろに「政治を考える市民の会」で勉強会を予定している。小林の要請に呼応してくれた模様。一緒に取り組もう。
・他国の選挙制度の情報を知りたい。整理されたものはないか。フランスの情報を功久が調べる。
(参考: 諸外国の選挙制度 http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/issue/pdf/0721.pdf )
6、安保法制反対運動:
・名古屋市会:沖縄に共鳴して地方自治を守る請願を進行中。全会一致でないと通らないルールなので、もともと可能性は薄い。しかし、市民グループが今年の選挙で選ばれた議員1人1人に面談を申し込み、12人が賛同。自公は反対、共産は賛同。減税の反応は良いが請願ではなく、議員提案を出すという。議員らには、市民の活発な動きを印象付けている。先週(土)の報告会をIWJが録画配信。請願提出というタイミングでの記者会見は開催できないため、自主企画の記者会見兼報告会を開催した。
・多治見市議会:安保法制、慎重審議を求める意見書が通った。今年の選挙で最大会派がくずれたため議会が変わった。前は、集団的自衛権についての請願が否決された。今回、賛成しやすいように、安保法制に「反対」ではなく「慎重審議」とした。岐阜県では4市が意見書を可決。
・多治見では、緑の党とは別の団体「ええ国作ろう市民の会」を立ち上げた。可児市の弁護士など。孫崎亨の講演会、脱原発運動もしている。月2回駅前で街宣することにした。のぼり、横断幕、チラシを作る。(欲しい人はチラシデータを使ってよい)
・四日市市議会本会議:1票差で、請願が否決された。公明は全員反対。自民のうち2名が賛成に回った。共産は賛成。民主はほぼ賛成。市民会議もほぼ賛成。
・三重県議会が意見書を可決した。
・愛知県は、豊川市が意見書出した。安城の新社会党は、碧南市を見習って意見書を出す計画。高浜・刈谷は否決。豊田市では、共産2+岡田耕一vs他40議員の構図でいつも否決される。
7、核ゴミ処分場No運動:
・エネルギー庁による説明会:6/17岐阜県、6/18愛知県、6/19三重県。
・市民どころか議員にも情報を公開しない。愛知県では、豊田の岡田耕一市議が一般質問したが、市は教えない。碧南市の環境課に、辻が探りを入れる。一方、岐阜県では、市民の要請によって情報公開を約束した。もともと東濃に核ゴミ問題の運動があるので市民の力が強いのか。
・緑の党で、核のゴミをどう処理するか議論するべきである。(1)どこかに処理場を作らなければならない。しかし、地震国日本には無理だ。地球規模(海外)で探すべき。(2)原発の敷地内に保管すべき。日本学術会議は、乾式キャスクに入れ、原発敷地内の地中に100年保管、未来の技術に期待する。
・ドイツ緑の党では、党を2分する議論になっている。グリーンズジャパンでプロジェクトチームを作って、議論をはじめ、緑の党の存在感を示すべき。
・東海本部から声明を出そう。辻が案作成する。
8、会員拡大キャンペーンについて
・9月末までに会員4名、サポーター4名増やそう。運営委員は各自1名は増やすように頑張ろう。
・街宣活動: 田中のトラメガ(800メガ)とワイヤレスマイク(300メガ)を岸にゆうパックで送る。辻は、1人乗り電気自動車にスピーカーを付ける。井上の「ええ国作ろう市民の会」チラシを利用してよい。
9、夏カンパ:東海本部で8万円目標。会員・サポーター・東海フレンズに呼び掛けよう。党の財政の強化をはかるべく、大口カンパ目標200万円を設定し、別途お願いしている。
*次回、運営委員会(スカイプ会義)の開催:7月13日(月)20時より