緑の党・東海　第２９回運営委員会の報告をします。

＜第８回スカイプ会議　２０１３年１２月１８日(水)　２２：００～２３：４５

１．２０１４年春企画　三宅洋平フェス企画報告

尾形が、１２月１０日にスカイプ会議をした結果を報告した。三宅洋平を中心にミュ－ジシャンを集め音楽フェスを中心とするのが、地元の政治家、市民活動家、緑の党関係者に政治を語ってもらうのか、次回会議で方向性を出し、三宅洋平のマネージャーへ出演要請を行っていく。

２．TPPへの取り組みについて

「市民と政府の意見交換会・全国実行委員会」の滝氏よりの提案について尾形・小森から趣旨説明あり、以下の2点の協力を了解した。

① TPP条約内容の開示を求める署名活動を尾形がMLで会員・サポーターへ依頼すること。

② TPP導入でグローバル経済にまきこまれるより、TPPに惑わされない暮らしを考えていく地域フォーラムへの参加について、議員の立場から井上・辻も参加すること。

３．特定秘密保護法阻止および脱原発運動について

特定秘密保護法は、残念ながら法案は成立してしまったが、継続的に反対運動を展開する要がある。また自民党は２０１４年エネルギー基本計画において民主党政権の原発ゼロ方針を転換、早期の再稼働への動きを強める中で、今後、どんな反対運動を展開していくかについて若干の意見交換を行った。長濱からは軍国化主義路線が見え見えの状態で、他党と連携する方法を考えるべき、尾形からは、秘密保護法に反対する愛知の会へ参加すべきとの意見が出された。長濱は国際軍縮同盟をフィリピンでの緑の党国際会議で提唱する。

４．メールマガジン（みどりの暮らしin東海）発行記事内容について

第２号　「秘密保護法を廃案にする運動特集」の内容について尾形が報告した。特定秘密保護の口語抄訳法訳について、正しい解釈である保障はなく誤解を招く可能性がありため、削除する方向となった。小林から愛知県の大村知事の設楽ダム建設について賛成の意向表明が報告され、記載することになった。１２月１９日に発行予定。

第３号は、アベノミクスについて小森が作成する。

５．緑の党東海の組織について

本部の組織見直し案に基本的に賛成である。よって東海は地方本部として発足する 予定。会費が高くなるので、本部会員になれない方は、サポーター会員(年間3000円)をすすめていく。

６．その他

小林より先の参議院選挙の尾形候補応援の「けいことグリーンサポーターズ」について一旦解散したい旨の報告あり、了承された。

＊次回、運営委員会（スカイプ会義）の開催は、２０１４年1月７日を予定。