緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第26回運営委員会 報告

11月5日の運営委員会の議事をご報告します。

 

緑の党・東海 第26回運営委員会 報告

 

<第5回スカイプ会議 2013年11月5日 22:00~24:00

参加者 尾形、長濱、井上、小林、大西、楠谷、小森の7名

オブザーバー参加 なし

 

1.緑の党「組織・規約のための意見交換会」について

現在、緑の党本部では来年2月の総会へ向けて地方組織のありかたについて議論をすすめる作業に入った。 愛知県(尾形さん担当)では11月7日実施される。今回は、全国の案を尾形さんが説明し、以下の議論を行った。

・ 基本的に地方組織は、地方本部として緑の党の機関とする原案に賛成である。

・ 地方本部は会員40名で設立されるという案であるが、愛知の会員は現状30数名、岐阜・三重は10名前後なので、県単位で存続は岐阜・三重は現実的に困難である。したがって、緑の党・東海を複数県で構成することになろう。 岐阜の運営委員は、愛知と一緒にやる意向が強いが、三重の運営委員はこれから検討していく方針。

・ 東海が地方本部になったら、緑の会員で12000円の会費負担は大きくないかという意見が出され、会費について議論した。1万円は決して高くない。議決権行使など権利の主張には、会費納入の義務の履行が必要という意見、派遣社員など負担は大きいという意見が出された。本部によれば減免措置も検討される模様。

・ 懸念されるのは、今の東海会員で、党本部の会員にはなりたくない、3000円が12000円になり払えない方はどうするのかを考えねばならない。妙案はなく、会員になってもらえるよう全力で説得し、それでもだめなときはサポーターになっていただくしかないのではないか。

・ あと組織のアイデアとして、県単位のみならず。職域やテーマで集まる案が出された。

これらについて、尾形さんが、全国へ伝えることとなった。

2.全国協議会報告

尾形共同代表より、11月3日・4日開催された全国協議会の議事内容の報告があった。

一番の話題は、三宅洋平氏を緑の党の共同代表に推薦するかどうかで、議論が白熱した。

東海の運営委員会でも議論し、基本的に就任に賛成という意見が多かった。

 

3.活動報告

(1)情報宣伝

リーフレットの配布について

本部から取り寄せた2000部の配布は、愛知800、岐阜700、三重500とする。愛知分より小林さんが会員・サポーターへ郵送する。(コスト80円で約100名

8000円費用発生することを会計は報告した。)

また、6日のTPP学習参加の小森が岐阜分から50部くらい配布するなど、全員で、いろんな機会を捉えて、配布していくことを確認した。

 

(2)11月の活動計画についての報告

    ①11月6日 「TPP問題の歩き方」学習会(一宮) 尾形・小森参加予定

名古屋NGOセンターを中心としたNGOネットワークのTPPへの取り組みに、緑の党のみが政党としてゲストパネリストとして招待されたもの。脱成長、新自由主義反対の観点から、TPPへの反対の立場を述べる。

②12月1日 政党・政治団体と市民の会 長濱・小森 参加予定

3年後の参議院選挙の愛知選挙区に脱原発と憲法改悪を許さない候補を当選させるという呼びかけについて、どう回答するか、次回の運営委員会で討議することとなった。

③今後のグリーンカフェの設定について

時間がとれず、次回持ち越し。

 

次回の運営委員会:スカイプ会議は、2013年11月19日(火)22時から。