緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第25回運営委員会 報告

10月22日の運営委員会の議事をご報告します。

 

緑の党・東海 第25回運営委員会 報告

 

<第5回スカイプ会議 2013年10月22日 22:00~24:00>

参加者 尾形、長濱、辻、小林、大西、楠谷、小森

オブザーバー参加 岡田(会員)

 

1.会員岡田氏による共同代表尾形慶子の「2重立候補」批判

会員岡田氏がオブザーバーとして参加し、共同代表尾形慶子が女性首長を実現する会の副知事・副市長推薦を受けたことを批判した。尾形は、参議院候補と重なった時期があったことを女性首長に謝罪したことを再度告げた。当初より議論の時間は20分と約束していたので、議論は打ち切った。運営委員会としては、再度この件の経緯を確認し会員ML流すこととする。(後述 参照)

 

2.緑の党・東海の定例総会(10/12)の反省

(1)「会員・サポーター・支持者の集い」の内容について。

すでに尾形の報告どおり、多くの参加を得て成功したという評価となった。

 

(2)総会について。

尾形より、方針案について以下のコメントがあった。「参加者から多くの意見が出され、一部修正して可決できたことは、結果としてよかった」。総会運営は、総じてスムーズに進行ができた。

 

3.緑の党「組織・規約のための意見交換会」について

現在、緑の党では来年2月の総会へ向けて地方組織のありかたについて議論をすすめる作業にはいっており、県別の窓口として 愛知(尾形)、岐阜(小森)、三重(大西)が連絡先として登録された。各県の支持者等と相談のうえ、県窓口は緑の党(野之上氏)とアポをいれる、また緑の党・東海としても議論をすすめることとなった。

 

4.今後2-3ヶ月の活動計画について

①情報宣伝

リーフレット作成について

地方組織の議論次第で、緑の党東海での存続形態が変化する可能性もあり、当面は作成を見送る。そのかわり、情報宣伝活動として、党のニューズレターと全国会員入会案内を1000部購入(費用1万円)し、愛知400、岐阜三重各々300配布し、情報宣伝活動を行っていく。

HPについて

・新役員の長濱の挨拶文を掲載する。

②会員およびサポーター拡大について

・ユースの創設について1000円で正会員とすることで了解された。ユースの定義は、

「学生または未成年とする」 これについての規約改正は、次回総会で行う。

MLについて 現状の3種とする。熟議MLは設定しない。

 

③企画

長濱より伊勢市長選挙の状況について報告があった。

④運営委員会開催方法

運営委員の参加利便性を考え、基本はスカイプ会議とするが、2-3回に一度は顔を合わせる形態をとるよう努める。

5.その他

小林からリニアモーターの地域説明会の参加要請、尾形から、秘密保護法について国会議員へ廃止・意見を提出するよう依頼があった。

次回の運営委員会:スカイプ会議は、2013年11月5日(火)22時から。

 

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副市長・副知事推薦を受けた件(運委見解)11.1.2014

尾形慶子さんが、『「緑の党・東海」の共同代表でありながら、「女性首長を実現する会・愛知」から愛知県副知事・名古屋市副市長への推薦を受けることを承諾していた』件について岡田夫佐子さんから批判をされていますが、それについては運営委員会で次のように議論し見解に達しましたので、皆様にお伝えします。

 

論点整理

① 政治団体の共同代表をしている者が、市民団体が愛知県、名古屋市に提出しようとした副知事、副市長として推薦する者と重複していた事(尾形さんが推薦を承諾した事)の問題点。

② 緑の党の参議院比例区の予備選に立候補した者が、市民団体が愛知県、名古屋市に提出しようとした副知事、副市長として推薦する者と重複していた事(尾形さんが推薦を承諾した事)の問題点。

③ 今回尾形さんが参議院比例区の候補者となった事が、上記2つの問題に照らして、信義に反するので辞退をすべきだったかどうかについて。

 

① については、「女性首長を実現する会」(以下「実現する会」)は、尾形さんが「緑の党・東海」の共同代表であることを承知して推薦をしようとした事は明らかであること。また、仮に、愛知県、名古屋市等が副知事、副市長を選定するにあたって、「実現する会」の推薦を重視し、内々に尾形さんに打診があった際には、その時に共同代表を辞任するか、受けるか判断しても問題はないと考える。

また、尾形さんは岡田さんからの指摘を受け、58日の時点で推薦を辞退する旨、申し出て「実現する会」もこれを了承。さらに、「実現する会」は他の推薦候補も含め名古屋市へ要請書を見送る方針であり、副知事についてはこれから申し入れるとの事である。気軽に推薦について了承した事への反省すべき点はあるものの、比例区予定候補を辞任すべきほどの問題はない。

 

② については、緑の党参議院比例区予定候補決定への予備選に自ら立候補する際に、あらかじめ「首長を実現する会」の副知事、副市長への推薦は、辞退しておくべきであり、忘れていた事はうかつであったが、悪質さはなく、謝罪を行い辞退すればその時点で終了する問題である。また、①と重複するが、「実現する会」は名古屋市への申し入れは見送る方針で、愛知県についてもまだ提出しておらず、法的にも何ら問題はないと考える。

 

③ 尾形さんのこの間の「緑の党・東海」への貢献はだれもが認めており、緑の党を国会に送りたいという彼女の思いは大方の方が理解をしていると考えている。私利私欲や、名誉欲で比例区候補を受けたわけでもない事も、理解されていると考える。また、厳しい状況で、大きな負担を強いられる立候補を受け入れられた事には敬意を表したい。当時、参議院選挙を間近に控えた中では、「緑の党」を一人でも国会に送るため、それぞれのミスをフォローしあい、結束する事が大切であり、会員・サポーター全員が同様の気持ちではなかったかと推察する。

 

以上3点の理由から、運営委員会は尾形さんが参議院比例区候補を辞退する必要はなかったという結論に達した。また、②の問題については「実現する会」には謝罪の意を伝え、現在も良好な関係を築いている。なお、尾形さんに対しては、他からは候補者であった人、「緑の党・東海」の顔として厳しい目で見られている事を自覚し、行動、言動には十分な注意をされるようお願いをしたい。

 

なお、5月の時点で、この問題に関して共同代表の見解が出されており、この見解について個人への回答ではなく、公開とすべきである事について批判を受けましたが、公開すべきであったという結論に達しましたので、この点については共同代表の井上あけみさんから謝罪がありましたことをお伝えします。

 

                       緑の党・東海 運営委員会

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共同代表 尾形慶子氏が、2013年11月2日に緑の党・東海の会員MLに下の謝罪を投稿しました。

 

尾形慶子からの謝罪

尾形慶子です。

緑の党・東海の会員の皆さんに謝罪を申し上げます。

 

「女性首長を実現する会」の副市長・副知事への推薦を承諾しながら、緑の党の参議院比例区予備に立候補したことについて、「実現する会」の方々には、推薦の辞退と謝罪の意を伝えており、参議員比例区候補とされた時には既に問題は解決したと理解をしていました。

 

ところが、一部の会員の方から、「緑の党・東海」会員に対しても謝罪すべきという批判を継続して受けました。

 

参議員候補予備選時には、多くの方々から推薦をいただきその時点で、「首長の会」の推薦する副市長・副知事候補であったことは事実です。実現性のない事と考えこの件が意識になかったことは、うかつであったと反省しています。当時予備選に推薦していただいた方には申し訳ありませんでした。謝罪いたします。