- 投稿日:2017年03月14日
- カテゴリ:緑の党・東海の活動
会議後、会員・東海フレンズからの情報を追加
<2017(核時代72年)3月5日(土)20時~22時>
出席 小林、岸、林、辻、井上、尾形
欠席 小森
オブザーバー参加 川畑
1、青木講演会
・3/18(土)@中村図書館、集会室(2階)
13時集合、13時半開始、16時終了、16時半撤収
・テーマ:脱成長路線の下で、緑の党グリーンズジャパンの社会保障政策はどうあるべきか?
・井上が、青木さんにテーマの依頼済み。
・中村図書館に備え付けのスクリーンがあり、プロジェクションを映せる(尾形確認済み) 尾形がプロジェクターを持ってくる。
・井上か、小林が資料の印刷をする。
・懇親会:中村公園駅近く。
2、講演会など
・小森講演:3/4@新城まちなみ情報センター 前半ゲストスピーカー、後半グループワーク。人口減少する地域の活性化について議論した。
・小規模グリーンカフェ まだ企画なし
・街頭宣伝 まだ企画なし
・功久ワークショップ:4/15(土) 功久さんよりキャンセルの連絡。奈良市でワークショップを開催することになったため。
・3/4津での脱原発イベントのあとに喫茶店で7人の参加者が緑の党について話し合った。
・4/22グローバルグリーンズ報告会を高槻市(大阪府)と名古屋で二元中継で開こう。
3、緑の党
・グローバルグリーンズ世界大会 in リバプール(3/29-4/2)辻、尾形が参加する。
辻の不在期間:3/29-4/13 尾形の不在期間:3/28-4/11
・中長期方針検討ワーキングチームが発足。5月の地域代表協議会に中間報告。それまでに論点整理をコアメンバーで議論する。学習会を企画し、緑の党の理念・目指すところを全党的に議論する。11月の地域代表協議会に提言できるようにするのが目標。
4、野党共闘など市民運動
(1)愛知県
・3/2HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)名古屋訴訟の第2回期日:2人の若い女性が原告陳述した。悲惨な状況に胸がつまる。被告の製薬会社2社がワクチンの有用性を長々と弁論するうちに、原告が2人とも具合悪くなった。患者の会、愛知県地方議員の会がある。自民党議員が中心。次回期日は6/30(金)、その後は9月、12月。
・愛知県でも核融合実験に反対するお母さんたちの動き
・311原発ゼロ名古屋アクションに賛同しよう。1万円賛同金とする。
・市民と野党をつなぐ会@愛知から懇談の申入れあり。尾形が代表として出席する。日程は調整中。
・3/25(土)半田での反安倍集会に、野党の1つとして緑の党に招待あり。尾形は他用があるので、辻が出席する。
・リニア新幹線建設:4/28期日(東京地裁) 山梨で被害を受けた原告(トンネル作ったら農業用水が干上がる、突然流れる。高架下の日陰)が陳述する。
(2)岐阜県
・核融合研による重水素実験の問題で、市民の動きが活発になっている。間違った情報が出回っているので、デマが流れていると言われかねない。「すぐに爆発する」「中性子を浴びたコンクリートの壁を毎月交換しなければならない」はデマ。「名古屋までトリチウムが飛んでくる」とは言い切れない。行政としてきちんと説明を求めさせるのは正しい。市民グループに注意しよう。
会議後、会員からの情報を追加
・危険といってあおるのではなく、核融合実験自体に意味がないこと、大局的に見てやってはいけないことであるという観点で反対したほうがよい。(小出裕章さんはこの立場)
・「名古屋までトリチウムが飛んでくる」について、正確に言うと、名古屋までトリチウムは飛んでこないとは言い切れないが、予想されるその量はきわめて超々微量で計測は不能。人体影響ゼロではないが、これもきわめて小さく観測不能。「こどもを外で遊ばせないほうがいい」ようなレベルとはとても言えない。
・2/26各務原市議選があった。市民派の杉山さんの依頼で4人の候補を応援。小森がポスター貼りなど、井上が街宣など応援に入った。前回と同じ2人の当選だが、市民派の女性議員の誕生をもたらした。(定数24に29人の立候補。順位は最下位当選から3番目で、その差が32票差の大接戦だった)。
・4/23各務原市長選がある。政治団体・市民派市長を誕生させる会を作った。
(3)名古屋市長選:岩城正光(いわきまさてる)氏
・導水路の撤退負担金を払うのと、使わない水の使用料を払うのとどちらが得かを吟味する。小林が以前に、撤退負担金はほとんどゼロ(10億円いかない)と説明したが理解していないようだ。名古屋市上下水道局が111億円を取られると説明しているようだ。実際は、導水路の工事は始まっていないので環境調査費にかかる負担をするのみ。
・名古屋城については慎重審議。今期の市会で調査設計費10億円が通りそうなので反対の声を街宣で上げている。
・岩城氏は特定の支持層に偏らない支援を求めているため、政党の推薦も支持も受けない方針。そこで、自民党と民進党の市議団は支援、共産党市議団と革新市政の会は「自主的支援」に留めている。公明党は未定。
・緑の党としては現時点においてどちらかを応援するということはしない。両者の政策が明らかになった後、会員・サポーター・東海フレンズに岸がメールで問う。
会議後、東海フレンズからの情報を追加
・自民・民進党の「支援」は、3月12日の朝日新聞によれば、「支援」の機関決定を見送り、 「自主投票」に後退させた。理由は「共産党が陣営の主導権をにぎるなら」。革新市政の会は「支援」を決めている。公明党は早くから党議拘束をはずした「自主投票」を表明している。
・大村愛知県知事は、「今回の市長選挙では、河村たかしを応援しない」と言った旨を朝日新聞が報じている。
(4)三重県・四日市市のメガソーラー問題:3/6に四日市市議・藤田まさのぶさんから聞く。里山を守る条例化を求める請願は、都市環境委員会で継続審議=却下になったが、本会議の最終日に審議され一発可決になるのではないか。それでも、桜地区・小山田地区の計画をストップする力はない。桜地区は来月にも建設が始まり手が打てない。小山田地区は、難しいが業者の問題を追及していきたい。
(5)さよなら原発三重(津市)
・小出裕章さんの講演は、分かりやすかった。盛況だった。パレードも元気に行われた。
5、東海本部の総会報告・緑の党の総会報告を郵送する
・東海フレンズにも緑の党の総会の簡単な報告をする。尾形が作る。
・3/8(水)に小林が発送作業する。それまでに同封するチラシなどを小林宅へ送ること。
*次回運営委員会スカイプ会議:2017年3月19日(日)20時より