- 投稿日:2017年02月23日
- カテゴリ:緑の党・東海の活動
<2017(核時代72年)2月18日(土)20時~21時30分>
出席 小林、岸、林、功久、井上、辻、小森、尾形
欠席 なし
オブザーバー参加 日野
1、東海本部総会の反省、緑の党総会の報告
(1)青木講演会:総会に先立つ午前中に開催。
・主な感想 経済成長が無理であることがよく分かった。
・続編を開催する。 3/18(土)@中村図書館、集会室(2階)
13時集合、13時半開始、16時終了、16時半撤収
・テーマ:脱成長路線の下で、緑の党グリーンズジャパンの社会保障政策はどうあるべきか?
・井上が、青木さんにテーマの依頼をする。
・中村図書館にホワイトボードなどプロジェクションを映せる環境があるか尾形が確認する。尾形がプロジェクターを持ってくる。
・井上か、小林が資料の印刷をする。
(2)東海本部総会
・後日、「あいちキャラバン」を追加した。
・方針の中で決めたことを実行しよう。
– 小森講演:3/4(土)13:30-17:00@新城まちなみ情報センター2階
– 小規模グリーンカフェ
– 街頭宣伝
– 功久ワークショップ:4/15(土)
– サポーター阪野智夫さんが講師をする学習会:2/25(土)18:30-20:30
ユニオン学校@全港湾名古屋会館
テーマ 少数派労働運動の闘い 1980年代~「名古屋労組連」の活動を振り返って
(3)緑の党総会・地域代表協議会
・中長期計画は可決されたが、附帯決議でワーキンググループでブラシュアップすることが決まった。
・基本政策をブラシュアップする
・5月の地域代表協議会は東京、11月は長野で開催する。
・3月29日から4月2日、グローバルグリーンズ世界大会 in リバプールに、辻、尾形が参加する。
2、野党共闘など
(1)愛知県
・各選挙区で市民と野党をつなぐ会が広がっている。つなぐ会@愛知3区の世話人会を開いた。愛知9区の候補者にはダメだしを控えている。
(2)岐阜県
・高山市で5つめの市民連合ができた。
・総がかり行動による野党共闘は動いていない。
・核融合研による重水素実験の問題で、市民の動きが活発になっている。
・美濃加茂市長選は、控訴審で有罪判決が出たが市民に問う選挙で圧勝。
(3)名古屋市長選
・河村たかし氏、3期目立候補の意向、22日に出馬表明。
・岩城正光(いわきまさてる)氏を支援する市民団体「市長交代!市民連合」が2/13発足。
発表している限りでは政策はよさそうだが、名古屋城・導水路など態度が不明確。
・緑の党としては現時点においてどちらかを応援するということはしない。両者の政策が明らかになった後、会員・サポーター・東海フレンズに岸がメールで問う。
(4)三重県四日市市のメガソーラー問題
・下記2箇所の計画で、東京ドーム約36個分の丘陵林が伐採され、四日市のわずか14%の森林率が10%になる。
・すでに桜地区の里地68.1haが、この1月~3月中にも、東京に本社をおく「四日市ソーラー事業」が12万枚のパネル設置(発電能力2.1万kw)の着工予定。
・さらに小山田地区の里山98haに、これも東京に本社をおく「四日市足見川メガソーラー事業」(ジーヴァエナジーKK)が23.7万枚のパネル設置に申請中。
・オオタカやサシバなどの絶滅危惧種が生息している。
・桜地区の計画はもう手遅れ。環境アセスメントも終わり、認可も下りた。
・小山田地区の業者は、全国でメガソーラーを作り、権利を切り売りして設けるとのこと。難しいしいがストップしようと頑張る。
・四日市市議会に里山保全とメガソーラー規制の条例化を求める請願が出されるという情報がある。
・ただし、請願が通っても条例ができても、桜地区・小山田地区の計画を止める力にはならない。
*次回運営委員会スカイプ会議:2017年3月5日(日)20時より