- 投稿日:2016年10月16日
- カテゴリ:持続可能な未来のために, 緑の党・東海の活動
3時間みっちりワクワクするディスカッションしました。
【若者の気持ちは】
一番、心に沁みたのは、若者の気持ちを述べたHさん。
(30-40台の)若者は成長を望んでいない。みんなが暮らしやすい社会を作りたい。
家族とゆっくり、友達とゆっくりしたい。それなのに、残業、コンビニ弁当、体を壊し酒浸りになる。
若者は絶望している。
頑張れば何とかなるなんて思えない。
頑張ったら殺されちゃうじゃないですか、会社に。
社会の厳しさを知った30~40台と違って、20台に自民党支持が多いことについても意見が出ました:
若者は、経済をよくしてくれそうなアベノミクスに期待する。
経済が衰退しているときに「脱成長」と言っては賛同されない。
就活中だったり社会に出て行こうとしている20台は、将来成功しよう、勝ち組になろうと希望に燃えている。だから、悲観的なことばかり言ってくる野党より、自民党が魅力的に思える。
【緑の経済政策について、カンカンガクガク】
-もう経済成長は望めない。昔の夢を求めて、箱物や輸出拡大に金を突っ込もうとするのは間違い。
ここまではみんな一致しているけど:
-やっぱり今は、分散型・地域・ネットワーク・持続可能な社会へ転換するために財政出動(お金を投じる)必要があるのでは?
などの意見が出ました。皆さんはどう思いますか?