緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第54回 運営委員会 報告

<2014年(核時代69年)12月9日(金)21:30~24:00>

出席 功久、辻、井上、田中、小森、小林、岸、尾形

欠席 なし

オブザーバー参加 杉浦

 

1、近藤昭一氏の応援について

・中日新聞(12/9)に東海4県の民主党候補18人が、中電労組と原発推進協定を結んだと出た。

・民主党候補の限界は最初から分かっていた。小選挙区では、少しでも自民の比例復活率を下げるために投票するしかない。

・その中で、緑の党は、立憲フォーラムと原発ゼロの会のメンバーを特に強く応援すると決めた。

・協定を結ばなかったのは、愛知3区の近藤昭一氏、5区の赤松広隆氏、7区の山尾志桜里氏、10区の小林弘子氏、14区の鈴木克昌氏、15区の関健一郎氏 、静岡3区の小山展弘氏。

・民主党候補も、いろんな問題で良いところ悪いところある。推進協定を結んだとされる13区大西氏も子宮頸がんワクチンの問題を厚生委員会で精力的に取り組んでいる一方、14区鈴木氏は原発推進の協定は結んでいないが、設楽ダムの問題で緑の党とは相容れない。

 

2、愛知県知事選に立候補予定の小松民子氏との面談について(1/15告示、2/1投票)

・緑の党の鬼松、小林、岸と女性首長を実現する会の安間さん、内藤さん、神永さんが、小松民子さんと榑松さん(革新県政の会)と会った。

・小松さんは、革新県政の会の政策に合意し、政策協定を結んだ後、革新県政の会が擁立することになった。

・革新県政の会の政策は、概ね、緑の党の立場と一致する。

・環境問題についても一致する。(1)設楽ダム建設を中止に。(2)木曽川水系導水路の建設撤回。(3)長良川河口堰を開門。(4)リニア新幹線の工事凍結。

・小松さんが政策の重点とする医療関係については、特に、介護の地域包括ケアについて議論が必要。

・次回の委員会で、運営委員は革新県政の会の政策を熟考し議論しよう。

・運営委員の間の議論の内容を緑の党・東海の会員・サポーター・東海フレンズに知らせ、意見を聞こう。

・推薦・支持をどのように決定するか、参加民主主義のプロセスを議論しよう。

 

3、東海本部の総会・役員選出・地域代表選出の日程

・1月24日(土)午後に東海本部の総会を開こう。総会後、新年会を持つ。場所は岸があたる。

・それに向けて、活動報告・決算報告・活動方針・予算を準備する。

・役員のめどをつける。地域代表は、東海本部から2名出そう。

・全国の総会は2月7日-8日。その終了後、地域代表協議会がある。

 

4、リニア異議申し立て

・反応が鈍い。リニアを問う愛知市民ネットから送られた異議申立書を早急に返送しよう。

 

5、業務連絡

・冬カンパ:東海本部に5万円割り当て。東海の会計から本部へ送る。

・会費納入の呼び掛け:12月29日を過ぎると総会での議決権がなくなる。退会者も出ている。

 

*次回、運営委員会(スカイプ会義)の開催:12月23日(火)21時半より