緑の党・東海

脱原発アクション

韓国への報復措置はやめるべきだ!

7/19付「週刊金曜日」に緑の党のNiwaさんが投稿しました。

<傲慢の極み 対韓国半導体材料輸出規制>

いつから日本人はこんなに傲慢になってしまったのか。政府は韓国向け半導体材料の輸出規制を強化し、安全保障上の輸出手続きを優遇するホワイト国のリストから韓国を外してしまった。韓国の半導体産業はこの規制強化により「持ちこたえられるのは3~4か月」という報道まである。これに対し韓国側は世界貿易機関(WTO)に提訴する構えである。

政府は否定しているが、徴用工問題への報復措置というのが大方の見方である。韓国人元徴用工らへの損害賠償判決に対し、日本政府は解決済みと主張しているが、本当にそうであるならばなおさら堂々と主張し、粘り強く理解を求めれば良いのである。今回のように経済制裁措置に訴えることはあまりに卑怯だ。これが日本人のやり方なのかと世界中から愛想を尽かされ、今後は要注意国として警戒されることになるであろう。

バブル経済当時、日本人は、カメラのCCDとカラー液晶は日本企業にしか生産できないなどと自慢し、浮かれていた。このままでは再び同じ失敗を繰り返すことになっても不思議ではない。もし韓国の半導体生産が止まるようなことになれば、韓国経済だけではなく、韓国産の半導体や有機ELに頼る世界の企業に影響がでる。影響はブーメランのようにはね返り、アジア発の経済危機の引き金になりかねない。

ロストロストの経済関係になる前に輸出規制を止め、話し合うべきである。