緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第76回 運営委員会 報告

<2015年(核時代70年)9月22日(火)20:00~22:30>

出席 功久、岸、田中、小森、小林、辻、鬼松、井上、尾形

欠席 なし

オブザーバー参加  なし

 

1、 参院選選挙区の取り組みについて

・共産党の志位委員長が「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現を呼びかけた。大きな前進である。

 

(1)愛知選挙区(定数4)

・小林・鬼松および会員1名が新社会党を訪問した。鬼松の「9月13日(日) 新社会党との話し合いについての報告書」参照。愛知県本部の保田委員長と石川安城市議が真剣に応対してくれた。社民党に話に行く際、一緒に行かないか提案した。検討するとの返事。

・政治を考える市民の会から10月18日集会の呼び掛け。民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎と仲間たち、新社会、緑の党が連携して4議席中3議席を確保することを目指して。

名称: 安倍政治を許さない政党・政治団体と市民との討論会

日時: 2015年10月18日(日)13:30~16:00

場所: 名古屋市民会館 第一会議室

(名古屋市中区金山1-5-1、金山駅より徒歩5分)

【連絡先】「政治を考える市民の会」事務局

〒456-0034 名古屋市熱田区伝馬1-2-25-803

(電話/FAX:052-671-6537) (メール:seiji.shimin@gmail.com

 

(2)岐阜選挙区(定数1)

・岐阜県の民主党は、前回の衆議院候補者全員が中電と核燃料サイクル推進の協定を結ぶなど評価は低い。しかし、小見山氏は、岐環協のし尿処理(合併処理浄化槽普及と技術改革)の問題に丁寧に取り組んでいる点が好感を持てる。面談してみる必要がある。

・「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現を呼びかけた立場として、他党がそれに応じた場合には候補者擁立の見送りや取り下げがあるのか?注目しよう。

 

(3)三重選挙区(定数1)

・「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現を呼びかけた立場として、他党がそれに応じた場合には候補者擁立の見送りや取り下げがあるのか?注目しよう。

 

2、安保法制反対運動

・9/10共同行動。その後、9/14~17まで毎日街宣。多くの参加があった。

・9月12日碧南にて。共産党系であるが、辻もスピーチした。

・9月13日多治見駅前、毎週朝夕各2回街宣。 by ええ国つくろう!市民の会

 

・9月19日 全国の多くの反対にも関わらず、戦争法案は参院で可決、成立した。

・戦争法の成立後も反対行動が続いている。:名古屋でSEALDsTokai、共同行動実行委、ママの会など。大垣でも。

・9月13日、多治見で集会とデモ。9/19以降も駅前、バロー前街宣。

・土岐で元市議15名連名チラシを1万7000枚配布した。

・恵那市で自民党系を含む元市議・県議が声明を発表した。

・松阪市の山中市長が安保法案の差し止めを求め、個人として提訴した。

・巨大原告団による違憲訴訟も進められているらしい。

・9月27日(日)@四日市アピタ前市民公園「原発再稼働も安保法制も許さない!」デモ

14時~浪花のうたう巨人「パギヤン」コンサート 15時~リレートーク(三宅裕一郎、ヤン九の細川、中山美保、橋場俊展夫人、村上かなえ、他) 16時~パレード 呼びかけ人:三重労連、北勢高教員組合、県教組さんし支部、新婦人、三重教育ネット、医療生協、三重ユニオン、原発おことわりの会、民主党、共産党、社民党、公明党など。神原さんの著書販売by園田淳さん 400名目標。

 

総括

・緑の党としての反対運動が足りなかった。共産党が目立った。

・日常的に街宣カーを回そう。自家用車に街宣セットのスピーカーを取り付ければできる。分かりやすい言葉で5ポイントくらいに要点をしぼりを思いを込めて繰り返す。会員MLの杉原レポートなどを勉強し、自分の言葉で相手に語りかけるように。

 

3、会員拡大キャンペーン

・オーストラリア緑の党のグレン・カウワンさん:APGF共同代表と日本の緑の党をつなぎたい。グリーンカフェ@守剛寺、グリーンドリンクス名古屋にも参加。

・9/15グリーンカフェ@守剛寺(豊田市)

安藤幸子さん、知念綾子さん、渡辺陽子さん他2人のお母さん、グレン・カウワンさんが参加。小林、岸、尾形も参加。知念さんがサポーター入会した。

 

・グリーンドリンクス名古屋(9/23)by 尾形

・緑の党・三重キックオフミーティング(日程未定)by 田中、尾形

 

4、9/27(日) 緑の党について勉強会:13時半~16時半(会場は13時から17時)@名古屋市教育館第7研修室。政策集を120名に郵送済み。熟読してきてもらう。会費は取らない、カンパのみ。目標30人。鬼松が録画しYouTubeにアップ。小林・田中・井上は欠席。

スケジュール:

13:00 開場

13:30~13:40 開会あいさつ、政策集の全体の枠組みの説明⇒尾形

13:40~14:30 第1部 脱原発と持続可能性 (第1章、第2章)⇒辻

14:30~15:20 第2部 脱経済成長、循環型地域経済、公正な負担 (第3章、第4章)⇒小森

15:20~15:30 休憩

15:30~16:20 第3部 性の平等、子どもの権利、多様性の尊重、参加民主主義、 非暴力と平和 (第5章、第6章、第7章、第8章、第9章)⇒尾形

16:20~16:30 閉会あいさつ⇒辻

17:00 会場撤収

 

5、アンニャ・ライト来日ツアーを協賛する。

http://www.sloth.gr.jp/events/anja2015/

10月28日(水)トーク&ライブ19時-21時@金山・司法書士会館

ツアー企画:ナマケモノ倶楽部

主催:原発いらないママの会 イベント部門

共催:あゆみR.P.ネット(原発避難者のネットワーク、国と東電を訴える訴訟)

会費無料(カンパ制)⇒カンパから還元あるか、主催者に訊く。

 

(1)チラシ印刷と拡散 1000部1万円ほど

(2)会場飾りつけ「ダキシメルオモイ」3万円

小林憲明さんの設置費用、交通費込み

(ブログ参照) http://noriakikobayashi.dosugoi.net/c15712.html

 

6、政党助成金についての運動して欲しいと会員の阿部さんから要請があった。

(1)共産党に要請しよう:一旦、政党助成金を受け取り、国民のために使うべき。共産党が受け取り拒否した分の13億円余は、議員数で比例按分され他党へ行くので、多くが自民党の収入になる。

(2)「国民1人あたり250円を選挙結果に応じて、政党に助成」とあるが、最近の国勢調査の人口を元に乗じているのが現状。人口ではなく有権者数を乗ずることにすれば、政党助成金は約8割に切り詰めることができる。

・供託金の問題と合わせて、選挙制度の議論もして行こう。

*次回、運営委員会(スカイプ会義)の開催:10月6日(火)20時より