緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第72回 運営委員会 報告

<2015年(核時代70年)7月28日(火)20:30~23:00>

出席 功久、鬼松、田中、岸、井上、小林、小森、尾形

欠席 辻

オブザーバー参加 なし

 

1、参院選の取り組みについて

・緑の党総会報告: 三宅洋平氏は今まで浮気をせずに緑の党とつかず離れず。緑の党で選挙をするかどうか決めていない。こちらが腹をくくるかが乗る条件とも言っていた。

・長谷川羽衣子氏など、緑の党内の看板を育てる努力をしなければならない。呼んだら交通費・講演費をきちんと払おう。

 

・岐阜選挙区(定数1):定数1に減った。渡辺猛之(自民)・小見山幸治(民主)の一騎打ちになるだろう。反原発と戦争法案反対の立場で協定が結ばれれば、政治スクール塾長の井上が中心に、議員や市民運動に声を掛け、無党派グループを作って、小見山氏を全力で支援する。共産党副委員長の出馬は、弁護士会が止めるよう申し入れができるか働きかけたい。

 

・三重選挙区(定数1): 現職・芝博一(民主)が出馬するだろう。三重県の市民運動の意見を聞いてみる。

 

・愛知選挙区(定数4): 藤川政人氏(自民)と公明党が出るだろう。民主党は現職・斎藤嘉隆氏・安井美沙子氏の2人が出るのか分からない。共産党は須山初美氏が出馬決定。 維新の党も公認候補を擁立してくると思われる。民主2人め、共産党、維新の争いになるのか。自公陣営を崩せるのか。

・愛知の会員のアンケート結果:緑の党単独で、愛知選挙区に擁立は無理。どこの政党と連携するかが問題。

・7月24日政治を考える市民の会愛知:民主党の会(大西健介衆議院議員)だったが、運営委員は参加できなかった。

・緑の党から政策をか聞く名古屋集会: 8月24日(月)18時半に決定。@名古屋YWCA404号室 共同代表・辻が話す。政治を考える市民の会主催。

 

2、安保法制反対運動、再稼動反対運動

・7/15SEALDs(学生)の国会を10万人が取り巻いた。7/24には7万人。

盛り上がりが話題になっているが、共感していない若者が9割を占めており、彼らにどうアプローチするかを真剣に考えたい。また、SEALDsのような若者でも60・70年安保や学生運動のころの言葉使いに引いてしまう者が多く、考えさせられる。

・「教えてあげる ヒゲの隊長」自民党作成動画のパロディが話題。

https://www.youtube.com/watch?v=L9WjGyo9AU8

「ラッキーでたらめ放送局」もわかりやすい。 https://www.youtube.com/watch?v=mNozUn6UbQ4

 

・7/18(土)「アベ政治を許さない 全国一斉行動」鳥越俊太郎、澤地久枝らの呼びかけに呼応して各地でアクションを行った。@名古屋栄 @四日市市民公園 @豊田市 松坂屋前 @日進市

・多治見駅前で(水)(金)朝晩、街頭宣伝している。

・7.29 安倍内閣の暴走を止めよう!集会&デモに2000人の参加があった。

主催:安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動実行委員会

・8月9日(日)川内原発再稼動反対デモ(原発いらんがね):エンゼル広場11時スタート

三宅洋平氏が、川内にテントを持って行ってしばらく居るとのこと。

 

3、拡大キャンペーン

・サポーターの阪野さんから、緑の党はデモ・集会で緑の党のノボリを掲げて、無所属市民の受け皿になるべきとの提言があった。7/29デモにも会員・サポーターの参加があったが、ノボリを持つ参加者がいなかったこともあって、ノボリは掲げなかった。

・8/9川内原発再稼動反対デモ(原発いらんがね主催)には、岸がノボリを持って参加する。サポーターの胡桃澤さんにもノボリを預ける。ノボリを降ろす指示があれば主催者に従う。http://blog.livedoor.jp/genpatuiranganena/archives/45682585.html

 

・臨時総会における出欠と委任(会員のみ)について電話で聞き取り:岸が党事務局からの依頼により、未返信の会員だけでなくサポーターにも電話掛けした。約半数の人と繋がったが、出席との返答は皆無だった。来年2月の総会に向けて、出席者に交通費5000円を補助してはどうか、今後検討する。

 

・地域代表協議会の報告: 静岡県本部がサポーター11人増やした。

「選挙フェス」の映画の上映について提案があった。名古屋のシネマスコーレのような単館上映をする映画館に上映をしてもらえるように、組織的にはたらきかけをしてはどうか。オーナーの知り合いが緑の関係者にもいるのではないか。自主上映運動をやってはどうか。

 

・緑の党を知る勉強会:運営委員は各自1個は会を責任者として企画しよう。今年中をめど。規模の大小を問わず。

・みんな打倒安倍政権だけでなく、生き方のヒントを模索している。

・30歳未満の若者は、政治団体に関わろうとしない。政治活動の中心、候補者になる30歳以上50歳未満の層がもっとも欠けている。どうアプローチするか。

・四日市で子供憲法カフェが成功。学童の子供たち。寸劇・紙芝居・クイズ。子供対象でも親を誘うことができる。

・三重県で、山田和孝さんを囲む会を企画しよう。ファンが多い。

・テーマはいろいろある:「千年持続学校」(高野雅夫氏)『里山資本主義』(藻谷浩介氏)、『丸腰国家』・『緑の思想』(足立力也)、「高山エネルギー大作戦」(高山市)など。金もうけでない生き方を若者は模索している。

・緑の政策集を1つ1つ読んでいくのも有意義。

・デモ・集会のあとに懇親会をしてはどうか。

 

4、紙情報を郵送

・臨時総会報告:緑の党HPより。

・地域代表協議会報告:尾形が書く

・APGF報告:緑の党HPより

・参院選について愛知の会員アンケートの結果(鬼松作成済み)

・8/10に小林が発送作業する

 

*次回、運営委員会(スカイプ会義)の開催:8月10日(月)20時より