緑の党・東海

緑の党・東海の活動

緑の党・東海 第136回 運営委員会 報告

<2018(核時代73年4月24日(火)20時~22時30分>

出席 グットマン、辻、岸、井上、尾形

欠席 林、小森、小林

オブザーバー参加 川羽田、油田、栗原、伊与田昌慶(京都府本部、気候ネットワーク)

1,あま市長選 4/22

・林悟さん落選5,878票、村上浩司氏当選15,649票。投票率30.91%

供託金没収ライン(有効投票数の1/10)=2,194

・無投票選挙にしなかった意義は大きい。

・市役所建て替え問題を瀬戸市を引き合いに訴えた。火葬場新規建設が必要ない件は、林さんが第2名古屋火葬場に足を運んで解明した。多額の公共投資という争点を作った。中日新聞も評価していた。

・前回市長選では、共産党候補が5000票余りだった。今回、現職への批判票を受入れ、共産党票に上乗せができた。

・プロのウグイス嬢は上手だった。

・中日新聞に折込8000部有料。

・公費で出るのは、ハガキ郵送代(印刷代は出ない)、ポスター印刷代(上限あるが実費)、選挙カーのレンタル代・ガソリン代・運転手日当。

2,選挙スクール

◇<選挙スクール開校イベント> 一般公開 5/26(土)17:00-19:00
@文京シビックホール5F会議室C
議会&選挙が変われば社会は変わる~比例代表制が女性議員を増やした北欧から学ぶ
講師:三井マリ子さん、他
http://greens.gr.jp/event-info/22562/

◇緑の党「選挙スクール」第1回@文京シビックセンター6/2(土)13:30-16:30
http://greens.gr.jp/senkyo/22505/

・東海本部でもやらないか?

緑の党の公認・推薦ではなく、新しい無所属・市民派で出たい人も良いのか?それなら井上もスクールの一部を担当してもいい。

3,自然エネルギー100%プラットフォーム賛同するか

・HPはこちら https://go100re.jp/

・自然エネルギー100%の実現を提唱する世界的なイニシアチブ(運営 CAN-Japan、事務局 気候ネットワーク、環境エネルギー政策研究所)。気候ネットワークスタッフの伊与田昌慶さんがスカイプに参加してくれた。

・自然エネルギーへのシフトがすでにグローバルな流れだが、日本では化石燃料・原発依存が続いている。プラットフォームは、日本でのシフトを奨励するための入り口。

・参加方法は(1)宣言 (2)賛同  の2種類

(1)企業・自治体・大学などが、自然エネルギー100%の目標年、対象エネルギー分野(電力/熱/輸送燃料)、対象範囲(事業活動/事業所/管轄地域 etc.)、達成する方法(自主的導入、グリーン調達 etc.)及び自然エネルギー100%に向けた進捗を把握する方法、の5点について主に審査を受けて登録する。(2)フォームに必要事項を記入するのみ。

・2012年7月28日の結成総会で採択された「緑の社会ビジョン」で「再生可能な自然エネルギー100%の社会に転換します」としており、緑の党の方向性と一致している。

‹議論›

・自然エネルギーへのシフトより重要なのは、節電・省エネだ。プラットフォームのHPにはそれが強調されていない。→(伊与田さん)さまざまな参加者が自然エネルギー100%へのシナリオを作成しているが、多くはまず緑の党の方向性と一致している。確かにHPでの強調が弱い。事務局に持ち帰りたいと思う。

・HPのリンクにRE100が紹介されているが、批判の対象となっている多国籍企業も多く入っている。→(伊与田さん)RE100は影響力の大きい大企業のみ。自然エネルギー100%は良いが、他の面(児童労働問題、ブラック企業)の批判があるところもある。プラットフォームは、RE100とは関係ない。

・企業のイメージ戦略に利用されないか?→(伊与田さん)企業イメージアップのために自然エネルギー100%に取り組む企業は多い。プラットフォームは間口を広げるために、自然エネルギー100%以外の点は問題にしていない。

・緑の党は本来、自然エネルギー100%実現に向けてもっとも先進的なリーダーでなければならなず、口だけでなく運動を推し進める行動をするべきだ。一般企業でさえ、自然エネルギーへのシフトを言わざるを得ないくなっている今、遅れをとっている感がある。

‹採決›プラットフォームの賛同団体になることに決定。賛成4名、保留1名、欠席2名

申し込みフォームのコメント欄に、脱成長についてなどを記載しよう。

4,緑の憲法学習会 in 名古屋 4/8

・講師 矢崎暁子弁護士

・緑の党・東海HP参照

5,政治ギャザリングin 津4/22

・緑の党・東海HP参照 https://goo.gl/HRkWVc

6,オープンダイアローグ ワークショップ in 名古屋 4/22

講師 功久さん

第1部 講義とワークショップ@中村図書館集会室

第2部 まとめ会@みんなの家ぃ(名古屋市・亀島)

・緑の党・東海HP参照

7,緑の名古屋例会4/3

・テーマ 緑の生き方

・次回は、5/8(火)13:00-15:00

・緑の党・東海HP参照

8,税について学習会:長倉正昭さん(税理士、静岡県本部)

・5/20(日)13:15受付、13:30講義(1時間半)、質疑応答(1時間)

・場所 名古屋市教育館第7研修室

・懇親会

9,小森忠良さん

・緑の党会員を辞め、サポーターになる。岐阜県の立憲民主党の立ち上げに参加する。

・東海本部の監事を任期途中で辞任する。残存期間は功久さんが代理として引き継ぐ。

*次回運営委員会スカイプ会議:2018年5月13日(日)20時より

会員・サポーター・東海フレンズなら、希望者は、基本的に誰でもオブザーバー参加できる。

希望の方は、こちらまでご連絡ください。 info@greens-tokai.jp